ケマンの語源、ケーマーチャンは沖縄や東南アジアでは死

　　私が知っているケマンはキ・ケマンとムラサキ・
ケマンです。　「仏壇＝死者を祀る間」に飾っている
物が「ケマン＝華鬘」だそうです。「kema＝ケマ」の
音は「死」と関係がある事が分かります。沖縄だけ
でなく、東南アジアでも「死んだ、死者」を表す言葉
は「kematian＝ケーマーチャン」です。自然の状態、
野原で死んだ時は時間が経つと人間の死体も「黒く
なる」ようです。その後で白骨化するようです。

　ヒエログリフ、アッカド語と関連諸語
　のアルファベット表記は次の通りです。

　ヒエログリフ　　日本語　　 英語
　アッカド語　
　アラビア語(Ara)
　ヘブル語(Heb)
　インドネシア語(I)
　マレー語(M)

　kematian　(M)　死亡　　　　　death

　kematian　(I)　死亡　　　　　death

　km　　　　　　　　ケマン、　　　black

　　　　　　　　　　　毒草、

　　　　　　　　　　 　死を齎す
　　　　　　　　　　 　草の種類

　km　　　　　　　　キーマー、　　　black

　　　　　　　　　　　毛深い人、

　　　　　　　　　　 　黒白が
　　　　　　　　　　 　ついた、　　

　　　　　　　　　　 　相場が　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　 　決って
　　　　　　　　　　 　いる、　　

　　　　　　　　　　 　相撲で　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　 　手を
　　　　　　　　　　 　ついた、　　

　　　　　　　　　　 　黒である　　 to be black

　　　　　　　　　　 　暗い　　　　　to be dark

　kkm　　　　　　　　薄黒い　　　 darkness

　ma'tu　　　　　死ぬ　　　　　to die

　　　　　　　　　 次から　　　　to die
　　　　　　　　 　次へと　　　　one after
　　　　　　　　 　死ぬ　　　　　the other

　ma't (Heb)　　　死ぬ　　　　　to die

　ma'ta(Ara)　　　死ぬ　　　　　to die

　matu (M)　　　　死ぬ　　　　　to die

　matu (I)　　　　死ぬ　　　　　to die

Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)

Glosbe English Egyptian
(Ancient)Dictionary

Glosbe English Akkadian
Dictionary

Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France

Universal Dictionary
by dicts. info