ヒレーイン、ムトゥ・ビレーの語源、大事にする、恋人

自分の友達を「大事にもてなす」事を
名護方言では「hili=hile’=ヒレー」イン
と言います。首里方言では「fフィレー=
ビレー」と変化しています。今帰仁方言
では「ピレー」です。この音は「hi=fi=
bi=pi」と変化している事が分かります。
「友だち付き合い」の首里方言は「友=
ドゥシ」「ビレー=付き合い」で今帰仁
方言では「ピレー=つきあい、交際」で
す。沖縄方言では「恋人」は、ムトゥ・
「ビレー=bile’=hile’=hili==豪華なもて
なしをする」事です。


 シュメール語のアルファベット表記
 は次の通りです。




 シュメール語 日本語    英語 
(大文字表記)







 hili          贅沢な     (to be)
             状態        luxuriant



              楽しむ     to have
              時間を     rejoice
              共にする







             ムトゥ・     sex
             ビレー、    appeal
             恋人への
             魅力の発散
                       
                                                                                                            
           注: アッカド語の kuzbu


                       shamhu






The Pennsylvania
Sumerian Dictionary