ヤードゥの語源、お家の天井を掴む動物

英語を習った殆どの人は「ある動作
をする」言葉の 「du=do=する」は
英語由来の言葉と思っているでしょう
が、英語の「do」もシュメール語由来
の表現と思われます。英語を習う遥か
前から、私を含め多くの同世代の人は
「du=する=掴むなどの動作」を使っ
ていました。 ヤモリは天井を「掴み」
「移動する」動作です。名護方言では
「屋=家=ヤー」「ドゥ=du=掴む」
です。「du」の音が「ru」の音に変る
事は覚えていた方が良いです。泥棒の
名護方言は盗「ドゥ=du」ですが沖縄
市付近の方言では盗「ルー=ru」です。
ヤードゥーを、ヤールーと言う地域も
あります。前に人間が魚を「掴む、手
に入れる、獲る」方法は「釣る」だと
述べ、この表現は魚が「zu=歯」で
餌を「du=ru=掴む」事と同じだと
述べました。「zu-du=tu-ru=釣る」
の変化が分かります。シュメール語
では、「聞く=耳を使う動作」にも
「du=do=する」が含まれています。
次に述べます。






 シュメール語とヒエログリフのアルファベット
 表記は次の通りです。





 ヒエログリフ 日本語   英語



 iar        登る     to climb
                   
           登る     to mount up

           登る     to ascend

           やって    to come on
           来る     



  DU       する、   to do

           行う


           建てる    to build


           為す   to perform


           作る     to make
           

 


  ZU       歯       tooth





           掴み      to keep
           保管する   in custody


  ZU DU     噛み付く    to bite
            (魚が餌に)、

           釣る







Glosbe English Egyptian
(Ancient) Dictionary



Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(13.5 mb)
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The Pennsylvania
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