耳をそばだてるの語源、聞き耳を立てて聞き取ると同じ

なぜ日本語には「耳」を「そばだてる」
や「聞き」「耳」を「立てる」と言う
表現があるのでしょうか。この表現も
シュメール語由来の表現、だと分かり
ます。 「木」と「門」と「建てる=
立てる」の言葉の上での関係は直ぐに
分かります。 「門」は「木を立てて
作った建造物」です。「建てる=立て
る」状態は頭部の側に「立っている」
様に見える「耳」と同じです。「聞く」
は「門」が「立っている=建っている」
状態を表す言葉で 、その中に「耳」が
含まれている言葉が「聞く」です。戸
を立てるとも言います。「to=戸」も
「du=tu=to=戸」と、変化した事が
分かります。「聞き」「耳を立てる」
は漢字の構造と同じです。「漢字」も
シュメール語への当て字だと分かります。




 シュメール語のアルファベット表記
 は次の通りです。




 ヒエログリフ 日本語   英語






 GESHTUN DU   聴く      to listen





 GESHTUG   耳、   ear
    


 DU       する、    to do
           行う

           建てる    to build

           為す     to perform

           作る     to make
       

 
 

 GESH       木     tree





 ZU       歯       tooth



           掴み      to keep
           保管する   in custody




 ZU DU     噛み付く    to bite
            (魚が餌に)、
           釣る











The Pennsylvania
Sumerian Dictionary