タマ・トゥンの語源、玉の様に曲っている、矯めると真っ直ぐになる、良くなる

木は真っ直ぐ上に伸びる場合が多い
です。枝は真っ直ぐ伸びる時と「玉」
のような「曲線」を描く時があります。
木の枝が「玉」のように「曲っている、
曲線を描いている」形なら名護方言で
は「tama=玉=タマ」「トゥン=twn」
と言います。 二種類の木を並べて良く
無い、曲っている枝を表している事が
分かります。「tamu=タム」が真っ直
ぐな良い形で、語尾の」u」を否定の
「a」に変えて「tama」にすると「曲
っている、悪るい」である事が分かり
ます。必要なら、曲りを「直す」事に
なるでしょう。



 アッカド語ヒエログリフのアルファベット
 表記は次の通りです。



 アッカド語  日本語     英語




 ta'mu'     木     a tree
         の種類






 twn        トゥン・   a plant
            ビャン、

           アオノ  
            龍舌蘭




 twn        編み物    a plant
            の袋を   (used to
            作る木、  make
            植物    woven bag





The Assyrian Dictionary of
the Oriental Institute of
the University of Chicago (CAD)
Volume 18, T
198
        


Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France