何も無しの語源、当て字の間違い、良い状態のナシを「何も」で否定
日本語への漢字の当て字は出鱈目な時や
逆の場合が多々あると述べた事があります。
「何も無し」も「nash=nashi=なし」の語源が
分かると、実に酷い当て字だと分かります。
「強い者」と、戦った「弱い者が嘆いている」
状態と理解したら「何も無し」の意味も分かり
易いでしょう。
ヒエログリフとアッカド語のアルファベット
表記は次の通りです。
nash 凌駕する、 to overpower
(naS) 打ち負かす
強い strong
強力な powerful
有効な、 potent
勢いのある
激しい fierce
怒り狂う raging
nashu (A) (他人から) to take
命や物 away
や権利を
奪い取る、
食卓を
片付ける
、
(他人の評判
などを)
奪い取り
傷つける
qa'ta (A) 管理する to control
nashu
他人から
実権を奪
い取る
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
1354
1355
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France