マシラ・サカナの語源 2、真っ赤に燃えるを表す言葉の並列

    
   イジュ・ヌ キヌハナヤ 

  「アン・チュラサ」サチュイ 

   ワヌン イジュ・ヤトゥティ

  「マシラ」「サカナ」





「灰色」を英語では「grey」といいますが
日本語では「白=灰色」になる場合がある事
が知られています。日本語の「白髪」は英語
では「grey hair」です。「マシラ」サカナの
「mashr=マシラ」は「焼いた=roast」後の
色を英語では「灰色=grey」と見なし、日本
では「焼いた=真っ赤に燃えている=マシラ
=真っ白」と見なしている事が分かります。
ヒエログリフの観点から解釈すると「真っ赤
に燃え盛る恋をしたい」意味になります。








 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。




 ヒエログリフ  日本語  英語
 





 m Ashr      マシラ、    to roast

            焼く






         
 Ashr       阿修羅、      roast
           赤鬼の
           如く焼け
           焦れた
           食べ物
     
           焼かれて     burnt
           出された      offerings
           ご馳走
 


 sax        サカナ、   to burn

           燃え盛る





Glosbe English Egyptian
(Ancient) Dictionary




Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
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