フーヂ・ネン、フドゥ・インの語源、無様な、強弱、大きく育つ子は強い

 否定を表す接頭辞や接尾辞には幾つかあり
ます。 「a=否定」や「nn=nen=ネン=否定」
です。 「馬鹿な事、無様な事」をしていると
名護方言では「pd=pu'di=プーヂ」「ネン=
nen=nn」と言います。この表現は首里方言
の「hd=hu'di=フーヂ」ネンの変化形だと分
かります。 「否定=nn=nen=ネン」を取り
去った「hd=hudi=富士=フーヂ」は「とても
美しい、力強い」状態を表すと推測されます。
「a=否定」ですので「hd=素晴しい、力強い」
の前に接頭辞の「a」を付けた言葉は「ahd=
弱い」になると推測されます。人間が通常に
「育つ=hd=hudu=フドゥ」インならば「強く」
なっているでしょう。「そうでない=a」ならば
「弱い」ままでしょう。



 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。



 ヒエログリフ  日本語    英語



 Ahd       弱さ       weakness


          弱点       weak spot



 Ahd       びくつき      to quiver
          震える



          恐怖で      to palpitate
          震える


          弱い       be weak


          元気の      be dull
          ない



          気絶して     be
          いる       unconsious


          女を       be
          抱けない     impotent


 Ahd       弱い人々     The weary


 Ad       弱い       weak



 nn        否定、違う   not

           否定詞    negative
                    particle






 nn wn      存在       there
            しない      is no


           存在      there
           しない     are no
          (複数)






 wn         生きる      to live

            存在       to exist
           する


            そこに      to be
           居るか
           ある









Middle Egyptian Dictionary
-Mark Vygus
(11mb - updated 2015)
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