ヌドゥの語源、大声を出すと喉が嗄れる

  「喉」の名護方言は「nhd=nhdu=ヌドゥ」です。 声
は喉を通り出て来ますので、「声を張り上げる」と翌日
は「声が嗄れている」事が分かります。なぜ「喉」が「嗄
れる」と言い「嗄」の当て字を使うか今日分かりました。
灼熱の「灼」の音は「夏」の音読みの「sha」と同じ語源
から派生した言葉である事が分かります。厦門のピン・
インは 「シャーメン= xiamen= shamen=厦門」です。
「しわ」がれると良く似た音です。「燃やす=焼けただ
れる=暑い=夏=smw」です



 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。


 ヒエログリフ  日本語     英語





 nHd     声を      to raise
         張り       one's voice
         上げる





Middle Egyptian Dictionary
-Mark Vygus
(11mb - updated 2015)
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