つくしんぼの語源、同義語の並列、細く小さい物
つくしの中に「ks=kusi=くし」が入って
います。「ks=kusi=櫛」も「ks=kusi=串」
も「小さい」物で、他人の物を強奪するのに
比べて「ks=kusu=くす」ねる量も僅かです。
大小の二分法による「小さい方」を表す言葉
が「tkshn=tikshin=つくしん」「ぼ=坊=棒」
と考えられます。 木の幹は棒には使えま
せん。棒に使うのは「枝」でしょう。 大人に
比べて子は小さいです。 「坊や」と言います。
小さくて弱い物が大きくて強い物を「捕まえる」
事は出来ません。 逆に「大きくて強い」物が
「小さくて弱い」物を「捕まえる」が出来るで
しょう。 「体の一部」が「小さい、か細い」物
が植物の「tksn=tukusin=つくしん」「ぼ=
ぼう=棒、坊」と推測されます。
ヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
tkshn 体の body
一部 part
tkshsh 捕まえる to seize
踏み to trample
潰す
ks 半分 half
側 side
隣 neighbor
境界 border
細切れ piece
gs 半分 half
側、隣 side
境界 border
細切れ piece
Middle Egyptian Dictionary
Mark Vygus
-(11mb - updated 2015)
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