余分の語源、同義語の並列、余計な、要らぬ

余分なの余は余計なお世話の「余」
と同じです。「余=要らぬ部分」です。
「余分」は「余=要らぬ=要るの否定
=bn=bun=分」と推測されます。否、
否定を表す「bn=bun=分」の意味が
分かると「余計、余分」な物は「要らぬ」
と「切り離す」行動を取るでしょう。「一緒
にいる時期は過ぎた、切り離すべきだ=
分離・分断」です。「切り離す=外に出す
=分離・分断=分=bun=bn」と推測され
ます。前に述べた弁には「外で食べる」
弁当、口に出す弁護士の弁や借りた金を
相手に返す弁済の弁、相手に損害を与え
て、それへの支払をする弁償の「弁」、
糞を「外に出す大便、小便」や蝶や蛾の
「蛹便」の便、手紙を自分の家の外の人
に出す「郵便」の「便」、子供を生む、
母親の体の「外に出す」「分娩」は同じ
意味の二種類の言葉を並べた言葉と見な
せます。即ち「分=切り離す=離れる=
外に出る=もう一緒に居ない=bun=bn
=ben=娩」である事が分かります。



 ヒエログリフのアルファベット表記は
 次の通りです。


 ヒエログリフ  日本語    英語  


 bn        否定、     no


           違う       not


           否定詞     negative
                    particle



    注:  一緒に居る、側に居る
        や有るの否定、逆向き
        の行動  


 bn        無しで     without


           存在       there
           しない      is not



     


 
Glosbe English Greek(Ancient)
Dictionary


Middle Egyptian Dictionary

  • Mark Vygus

(11mb - updated 2015)
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