チム・グクル、琴線に触れるの語源

 私が高校に入学して間もない頃だった

と覚えていますが、「心の」「琴線」に触れ

ると言う言葉を初めて聞きました。 その

言葉は朝礼で校長先生が述べた言葉で

した。今まで聞いた事のない言葉でした

ので、校長先生は偉いと思いました。後

で辞典を調べて確かめた事を思い出し

ます。この言葉を久し振りに名桜大学

学園祭の帰りの周回バスの中で聞きま

した。女学生の会話の中に出ていました。

なぜ琴線の話をするか、この言葉は沖縄

方言では頻繁に使っている事に、一昨日

気づいて今日纏めています。「肝」の首里

方言は「t,imu=チム」です。 この方言は

「t,imu=t,im=t,in=チン=キン」に変り

ます。「心の琴」は「チムグクル=肝心」

です。「肝」の名護方言は普通語と殆ど

同じで「キム」ですので「心の」「琴」線は

「キム=キン」線になります。「心の琴」線

は沖縄方言からの直訳と推測されます。


 アッカド語ギリシャ語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語  日本語  英語
 ギリシャ語 
 古代(C)
 現代(G)



 t,e'mu (A)   決心   decision 

         意思   the will



 t,e'mu (A)  計画     plan

         理由    reason

          適切な   rational
         考え    thought



 shane     心変り  change of
 t,e'mu (A)         mind


 t,emu  (A) 厳しい   to keep
        監視下   under
        にある   careful
               scrutiny


 it,e'm (A) 適切な  rational
        考え   thought
       (現在形)  (present)


  注: t,e'mu が原形


 time (C)  価値   value

        費用   cost

         価格   price

       

 timi  (G)  価値   value






Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophie
de France


Glosbe
英語・古代ギリシャ語辞典


Kypros. net
English-Greek dictionary