心筋梗塞の語源、拘束、校則、動きを制限する
人間は「拘束されたら」「動けない」です。心臓も
「梗塞=拘束」状態になったら「動けない、使命を
果たせない」状態である事が分ります。ある範囲
の外に「出られない、動けない」状態を表す当て字
に「拘束」、「梗塞」、「校則」があります。心筋梗塞
が破裂して血管が「詰る」病気だそうです。「詰る」の
意味を調べてみましょう。前に「ヤールー=ヤードゥ
=ya'-du=家守=屋根を掴んで離さない」や「釣る=
tu-ru=zu-du=歯で餌を噛み離さない」で述べたよう
に詰るの「du=ru=る」は「その場所が掴まれて閉じ
られている」状態です。 蝶には翅の「端っこ=ツマ」の
部分だけが色が違う「ツマベニチョウやツマムラサキ
マダラ」ように「詰る」の「ツマ」は「端っこ」です。「血管
の一部からある長さの端っこ」まで「血液が流れない」
状態が「詰る」状態です。 血が尋常に流れない状態
をきたす、心筋梗塞は「血管が詰る」病気である事が
分ります。
シュメール語のアルファベット表記
は次の通りです。
シュメール語 日本語 英語
ZU 歯 tooth
DU 掴んで to hold
離さない
掴み to keep
保管する in custody
ZU DU 噛み付く to bite
(魚が餌に)
ペンシルバニア大学
シュメール語辞典