チービシ、備瀬、びしょ濡れ、水辺と沢山の水

  今日は名護市内は大雨が降っていたので

「bisho=びしょ」濡れになった人もいたと思わ

れます。水を表す「bi, tib」の音を含む日本語

はかなりあるようです。  沿岸に近い海中の

珊瑚礁の周辺に砂が沢山あり潮が引くと浮き

上がる場所があります。那覇港沖には「t'ibi=

チービ」シがあります。本部町には福木で屋敷

が囲まれている「海辺」の村、「bise=備瀬」が

有名です。


 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語  日本語   英語


 tibku    外に出す、    outpouring
        注ぐ、       (water,
       (水や穀物)    grain)

        にわか雨      a shower

        小さな滝      a cascade


 bibru'     祝盃、    rhyton

         飲物を   a kind of
         入れる   drinking
         容器の   vessel
         一種

 bi'bu     下水管   drainpipe

         溝      sewer

         放水口   outlet

  注: bi'u の複数形  (plural)


 bi'ba'nu   放出口、  outlets
        下水

 me' bi'bi   分流、   effluent
         放水路

         下水、   sewage
         汚水

 biblu      破滅的   devastating
  B        な洪水   flood



シカゴ大学アッカド語辞典
B の参照ページ
240
239


Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France