アッピ・グワー、アビティ・メー、あの世逝き、阿鼻叫喚、

    アビレーとユムン、

    口外する、多言する
    と本を読むの違い


  喋るとブツブツ独り言を言う表現の意味が分りました。

アビレー、アビティ・メーは「酷い状態を齎す」と推測され

ます。  アビレー、アビティ・メーと「abi=阿鼻」叫喚の

「abi」は「appi=アッピ」「グヮー=小」のアッピの変化形、

即ち「appu=アップ」アップの「appu=鼻」と同じです。「abi

=鼻=appi=appu」と変化している事が分ります。要する

に阿鼻叫喚の「abi=阿鼻」は、アッカド語への当て字だと

分ります。この秘密を「口にする、喋るなら」ただでは置か

ない、酷い仕打ちをするぞ、と示唆する名護方言は「鼻=

appu=appi=abi=アビ」ティ・メーです。この事を喋った

なら君を「鼻=appu=アップ」アップの状態に陥れるぞに

なります。 余命を「鼻=appu=appi=僅か=鼻の先=

阿鼻」の状態にするぞ、君は「鼻の差=appu=僅か=

あっと言う間に」死ぬぞと脅していると解釈できます。

「abi=アビ」「レー=仮定」「abi=アビ」ティ・「メー=叱る」

が、阿鼻叫喚の「abi=阿鼻=appi=appu=鼻」、「appu

=アップ」アップの「appu=余命僅か」は正にアッカド語

「鼻=appu=appi=悲しみの、苦しい仕草」由来の言葉で

ある事が分ります。 ムヌー・ユムン、ブツ・ブツ文句を言う

は次に述べます。


 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語  日本語  英語


 appu     鼻       nose


 ar appi   鼻でする   breath
        息、呼吸


 appu     悲しみ    a gesture
 qada'du    の仕草   of grief


 appu     失意     a gesture
 maha's,um  の仕草   of distress

  注: h の下には発音符号の
      小皿の印があります。


 appu     誰かの   to defeat
 kasha'du   鼻を     somebody
         へし折る


 napa'sh   息をする   to breathe
         呼吸する

         息を吸い   to inhale
         込む

         鼻を鳴らす   to snort
         (不機嫌や
          怒りの表情)




Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France