奇貨とするの語源、後の為に大事にとって置く、言イ・キー・キカーチ
今は使わないで「将来使おう」と考えるなら「大事に
取って置く」と言います、「お金の場合」は「預金する」
と言います。物の場合は「見えない所に大事にしまって置く」
と言います。 人間の場合は「ki qat=ki qato=奇貨と」して
と言います。私は中国語の諺「奇貨と」してもアッカド語へ
の当て字と推測しています。「キカーチ=ki qa't=奇貨と」
して、は全く同じ意味です。 大事な事は「言い聞かす」と
言います。名護方言では言い「聞カーチ=kiqa'ti」ターへー
と言います。アッカド語の「ki=やり方」と「qa'tu=全てを
成す」の合成語が「言い聞かす=言い聞カーチ=ki qa'ti=
ki qa'tu」、「奇貨と」して、になると推測されます。「ki'」
の熟語の一つがキー「ki' qa't=キカーチ=奇貨と」として、
である事が分ります。
アッカド語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
ki' qa't 代りに instead of
qa'tu 全てを to do
成す in full
ke' 〜に従って according to
〜によれば
注: ki' の変化形
ki' 〜に従って according to
〜によれば
ke' 否定を with
表す動詞 negative
を伴う verb
ki' 規則に in the
従って、 manner
規則正しい of
ki' 合計では、 amounting
要するに to
ki'ma ti'du' キマティドゥ as you know
ウイル、
既知の事、
皆が知って
いる事、君
も知って
いるだろう
知られている to be known
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France