アチ・サム、アチ・サン、日焼けして赤くなる、夏

沖縄の夏は風が吹くと木陰は涼しいです。

しかし直射日光は強いですので長い時間

それに当ると日焼けして「真っ赤」になり

ます。風が吹かない日の夏は蒸し暑いです。

そう言う時には名護方言ではアチ・ハム、

アチ・ハンと言いますが、首里方言では

「暑い=アチ」「サヌ=sannu=sammu=

sam=sun=サン」と言います。私が夏に

「最初に」「真っ赤」になる、日焼けする所、

部位は「最初=panu'=顔」にある「パナー

=鼻」です。  「ハナ」から信じないと言わ

ないで下さい。


 アッカド語とウガリト語の
 アルファベット表記は次の
 通りです。


 アッカド語  日本語    英語
 ウガリト語(U)



 sa'mu   赤い     red
 

 panu'     顔      face
  A

 panu'     ある事に   concern
        関わる

        考慮     consideration

 penu'     先に受け   to have
        取る権利、  prior claim

        先取り権
        がある

 panu     前      front
  A    

        前の部分   front part

        表面     surface

        ある事に   concern
        関わる

        考慮     consideration


 pn    (U)  顔      face


  注:  アッカド語の panu'と同じ



Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France 



シカゴ大学アッカド語
アッシリア語)辞典
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