良く噛めの語源、穀物の食い方

  米を食う時には良く「kame=噛め」と言います。

良く「karumu=kamu=噛む」事が「大事」だと教え

ています。何故でしょうか。  沖縄方言では「r」が

脱落する場合が多いです。「karmu=kamu=噛む」

と変化したと推測されます。「大事な=主な」食べ

物、主食は「穀物」です。「karme=kame=瓶」に

入れて保存していたと推測されます。「米」から

作る酒を「沢山」貯蔵できる容器は「kame=瓶」

です。沖縄方言では「karmu=karimi=カーミー

=甕」です。


 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語  日本語   英語


 karmu  (A)  大盛り   a heap of
          の穀物    grain

        大盛り   a heap,
        高く積ま  a pile 
        れた状態

        

          
    
 
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France