間一髪の語源、もう少しで死ぬところだった、シニ・カン

hetakes02015-10-13

 間一髪で助かったと言う表現があります。

「間一髪=死ぬ間際」と推測できます。間

と間際は同じだと見なすと「髪=一髪=死」

と推測できます。「死ぬ=shnw=shni=死

に=髪」と推測されます。 「髪と神」は

同じ音ですので、「死神=死髪」と見なせ

ます。「死神」は「死を齎す」恐ろしい神

です。もう少しで「死神」に襲われそうに

なった状態が「死ぬ間際=死に間」と推測

されます。 その時はどんな人でも、特に

若い人は「一所懸命に、最善の努力をして」

その死神から逃れようとするでしょう。名護

方言では「出来るだけの力を振り絞る、最善

の努力をする」状態は「死に間=シニカン」

と言います。シニカンの「シニ」は 「死ぬ

=snw=sni=sini=死に=やっと助かる=

一縷の望み=間一髪=髪=hair」と推測さ

れます。シニカン逃げる時の走り方は名護

方言ではシニ・キリ「バイ=走り」と言い

ます。


 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。


 ヒエログリフ  日本語  英語


 Snw      髪    hair

 shni      髪    hair


  注: ヒエログリフをローマ字表記する
     時には「S=sh」です。




Mark Vygus の
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
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