加入するには入会金が必要、お金無しでは入会できない
全くお金を持っていない状態を表す場合
には、お「金=kane」無しでと言います。
組織に「k-aneu=加入」する時には入会金
が必要な組織があります。 その組織には、
お「かね=kane=金」「無し」では、加入は
できません。「kane=k-aneu=加入=金を
持って来て入る=お金無しでの否定」と考
えられます。語頭の「k」は「否定」を表す事
が分ります。無、無しの否定は「有り」です。
ある人が会員となり「加入」すると「一緒に」
行動する事になります。お「金無し」も同じ
意味の二つの言葉を並べた言葉と推測され
ます。 即ち「金=k-ane=k-aneu=有り=
関係の継続」です。「否定」を表す「k」が「無く
なる」と「aneu=無しで」になります。 「金の
切れ目は縁の切れ目」や「手切れ金」は古代
ギリシャ語の「aneu=無し」と関係がありそう
です。
ギリシャ語のアルファベット
表記は次の通りです。
ギリシャ語 日本語 英語
古代(C)
現代(G)
aneu (C) 無しで without
Glosbe
英語・古代ギリシャ語辞典