癪に障る、癇癪持ち

hetakes02015-08-18

  「心=shag=shak=癪」の変化に注目すると

「shag=shaku=癪」に障ると言って、「直ぐに

怒る」人を、癇「癪=shaku=shag」持ちと言う

理由が分ります。 「心=sag=shagg=sank=

サンク」の変化に注目すると、その「気になら

ない」なら、「するな=サンケー」と表現する

場合がある事に気づきます。「するな」の名護

方言はサンケーです。この言葉はヒエログリフ

に「より近い」と考えられます。「不機嫌な心」

を表す言葉に、気が「f-sag=塞ぐ」があります。



 ヒエログリフとシュメール語
 のアルファベット表記は次
 の通りです。


 ヒエログリフ  日本語   英語
 シュメール語
(大文字表記)


 SAG       心    heart


 anx      命        life
(ankh)     生きる      to live

         生きている    be alive


 anx       手の指と一緒に  used in connections
         用いられる    with fingers


        

   注: シュメール語では S の文字の上に
      発音記号 v のような形が付いています。
      sh と発音されます。





ペンシルバニア大学
シュメール語辞典


Mark Vygus の
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
 213
1943