癪に障る、癇癪持ち
「心=shag=shak=癪」の変化に注目すると
「shag=shaku=癪」に障ると言って、「直ぐに
怒る」人を、癇「癪=shaku=shag」持ちと言う
理由が分ります。 「心=sag=shagg=sank=
サンク」の変化に注目すると、その「気になら
ない」なら、「するな=サンケー」と表現する
場合がある事に気づきます。「するな」の名護
方言はサンケーです。この言葉はヒエログリフ
に「より近い」と考えられます。「不機嫌な心」
を表す言葉に、気が「f-sag=塞ぐ」があります。
ヒエログリフとシュメール語
のアルファベット表記は次
の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
シュメール語
(大文字表記)
SAG 心 heart
anx 命 life
(ankh) 生きる to live
生きている be alive
anx 手の指と一緒に used in connections
用いられる with fingers
注: シュメール語では S の文字の上に
発音記号 v のような形が付いています。
sh と発音されます。
ペンシルバニア大学
シュメール語辞典
Mark Vygus の
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
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