毒を持つ木、ハジマキの語源?

 私はハジマキ、櫨の木に被れた事が

ありますので、アッカド語の「aha'zu

=持つ、保つ、維持」やシュメール語

の「haza=持つ」を見ると沖縄の真冬

には葉が真っ赤になる「hazi=ハジ」

マキは毒を「持っている」木だと直ぐ

に納得しました。ハジマキに被れる弱

い人はハジマキに触ると酷い目に「遭

はず=ahazu=aha'zu」にはいられない

でしょう。 肌が真っ赤になり痒くなり

ます。


  アッカド語とシュメール語
  のアルファベット表記は次
  の通りです。


  アッカド語   日本語   英語
  シュメール語
 (大文字表記)



  HAZA     持つ、   to hold
           
          掴んで
          放さない、

          保つ

  

  aha'zu    掴む    to seize

          捕える   to capture


  注: h の下に発音符号の
     皿の形があります。


ペンシルバニア大学
シュメール語辞典


Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France