いいです、要らない?否定になる理由

日本語は紛らわしいと言われる

場合があります。一つの言葉が既に

良く使われれいる場合は「同じ音の

別の意味の言葉が外来語として入っ

て来た時にはその外来語は使うべき

ではない」と思うのが普通の人で

しょう。日本人は既に良く使われれ

ている言葉があるのに同じ音の別の

意味の言葉を使う傾向があるよう

です。 ある事に一所懸命になる事

は「良い事、素晴しい事」です。

別の表現では「熱中する」と言い

ます。熱射病と言っていた症状を

今は熱中症と言いますが私は熱中症

は使いません。「熱中」の意味が

「悪い」意味に変っています。どう

してそんな馬鹿げた表現をするので

しょうか。日本語では「良い=ii=

よい」は良い事にも使いますが、

「いいえ=ii-e=違う、要らない」

意味もあります。「良いです=そう

して良いです=OK」と「要らない=

ii=いい」です。NOの意味もあります。

外国の人で日本語を勉強している人は

「いいです「が偶にYes か No か分ら

ないない、混同する場合もあるでしょう。

私は「ii=いい」です。要りませんの

「否定=ii=いい」はヒエログリフ

由来の言葉と見なしていいと思います。




  ヒエログリフ 日本語   英語


  ii      否定を    negative
         表す詞    particle

         否定詞   

  ny      否定を    negative
         表す詞    particle

         否定詞   



Mark Vygus の
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
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