ペガサス、鵬、鳳凰、大法螺を吹く人が空想した生き物、 パーフ・キャー 3

 「腕=aga」は鳥に例えると「羽」です。

人間の「腕」を他の動物の「羽」に例える

時には「ega=羽」とする場合もあると推測

してみましょう。そうすると「羽」がある馬、

天駆ける馬は「p-ega-sus=天馬」です。

「羽鵬=pa aff=遠くまで飛ぶ=3000里

の長さがある鵬の羽」です。 ペガサスと鵬、

鳳、鳳凰を空想した人類の祖先は同じ祖先だ

と推測しても良さそうです。「巨大な鳥の羽」

即ち「一飛びで9万里」を飛ぶ「羽鵬=pa-aff」

やベガサスを空想した人々は「pa aff=パーフ」

キャー、大法螺吹きでしょう。私が小さい頃に

は沖縄にはホウオウボク鳳凰木がありません

でした。スズメノエンドウカスマグサ、カラスノ

エンドウ、エンドウ豆しか知らない人に、豆の

長さが50cm以上あると言う人がいると飛ん

でもない嘘をつくな、大法螺吹きめ、貴様は

パーフ・キャーだなと言われたでしょう。私は

ホウオウボクの名前の由来はその「豆の長さ」

にあると思います。「naga=長」さの中にも

「aga=腕=羽」が含まれています。宇治平等

鳳凰堂の写真を見ると両翼が長いのが分り

ます。



  シュメール語とヒエログリフ
  アルファベット表記は次の通り
  です。


  ヒエログリフ 日本語     英語
  シュメール語
 (大文字表記)


  A        腕       arm

  GU       腕       arm

          側       side


  A GUR     手や腕を    to turn
          グルグル回す  the arm

  ZAG       腕        arm

          肩       shoulder


  ZAG TAG    外へ      to push
          押し出す    away

  TAG      触る      to touch







  pA aff    両翼を    to fly
         広げて
         飛ぶ

         飛び去る   to fly away


  pA      飛び上がる  to fly up

         飛ぶ     to fly

         羽ばたく   to flutter

  

ペンシルバニア大学
シュメール語辞典

Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France
       


ヒエログリフ辞典
の参照ページ
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