カタバル、潟原、海辺と浅瀬

  名護市内から許田を経て宜野座村

行くと東海岸の広い「干潟」が見えます。

そこが「潟=カタ」「バル=balu=原」

です。 「カタバル」の意味は「海辺の

土地=潟」「原=balu=海水の中=遠浅」

と推測できます。  潟原の「balu=原」

は海原の「bala=原」と同じ状態を表す

言葉の変化形である事が分ります。



  シュメール語のアルファベット表記
  は次の通りです。



  シュメール語  日本語    英語



  BALA     水煮する   to boil meat
         (肉を)    (in water)

          流れ出る   to pour out

          水が外に
          出る

          水を引き   to draw water
          入れる



ペンシルバニア大学
シュメール語辞典