心細し、グヮーシー、フーナー、上手い人の真似をする、振りをする

 有名人の真似をして、まるで演技やスポーツ

が「上手い」「振りをする」のを名護方言では

「フーナー」スンと言います。私は首里に19

の時に来た時に、首里の人は上手い人の真似、

振りをするのを「フーナー=グヮーシー」と言

っていたのに違和感を感じて今までグヮーシー

を使った事はありません、いつも「フーナー」

を使っています。「偉そうに振舞う」のを名護

方言では「チューバー」「フーナー」スンと言い

ます。「ur=ura=ウラ=心」を辞典で調べて

「ur=ura=うら=心」「細し=ぐわし」と振り

がながされているのを見てびっくりしています。

「とても上手い人、優美な振る舞いをする状態、

えも言えぬ美しさ」を「心細し=うらぐはし」

と言うと解説されています。そのような状態を

理解する器官は「肝心=チムグクル」です。



  シュメール語のアルファベット表記
  は次の通りです。


  シュメール語 日本語    英語


  UR      肝臓     liver
        (気持、心
         の所在地)



参考辞典

ペンシルバニア大学
シュメール語辞典