そろそろ終りにしましょう

宴会の終りに近づくと「そろそろ」

終りにしましょうと、会の責任者は

言います。その頃は皆が「満足して

いる」頃です。「そろそろ」も「肝

心」を表す言葉と推測できます。

そろそろを沖縄方言式に書くと

「suru=soro=そろ」になります。

「ur=肝心」の音が入っています。


話の「最高に面白い」場面を佳境と

言います。佳境は「心を揺さぶる」

場面です。「そろそろ」佳境に

に入って来たと表現されます。

この「suru=soro=そろ」そろ

も「ur=肝心=面白いと感じる」

と推測できます。







  シュメール語とアッカド語
  アルファベット表記は次の
  通りです。


  シュメール語   日本語      英語
 (大文字表記)
  アッカド語

  UR       肝臓         liver
         (気持、心
          の所在地)

   SAG       良い        good

  UR SAG      改善する     to ameliorate 

          気分を      to ameliorate
          良くする      the mood

          気持良く
          感じる

  GUR       回る       to turn

  GUR       厚い       thick

          満足する     to feel good
          気を良くする

  NI GUR    誇りに思う     to feel proud

  SHAG GUR     素晴しいと    to feel
          思う、感じる   wonderful

  GAKKUL     心        heart

          植物       heart
          の茎       of plant

  durgu   (A)  核に       at the core

          真ん中     central part

          まん真ん中   innermost

  duruku  (A)  durgu の変化形

  GISH UR    幹        a tree-trunk

  gashuru  (A)  幹       a tree-trunk


参考辞典

ペンシルバニア大学
シュメール語辞典


Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France