ウムサのブーシ、ポーイシ
私と同じ世代の人が呼んでいた名護市の宮里区にある
「離れ島」であったポーイシは、「宇茂佐=ウムサ」の
ブーシが正しい事が分りました。宇茂佐の故老は今でも
そう呼んでいるそうです。妊娠している母親は臨月には
赤ちゃんを「umu=産む」でしょう。 赤ちゃんが母体の
「外に出る=umu=産む」である事が分ります。「外側=
umu=ウム=宇茂」「佐=サ=足の先、手先、先端部分」
です。宇茂佐は語源から見ると名護の町の「郊外」だと
いう事が分ります。昔も今も宇茂佐は名護市の「郊外」
地域です。「離れ島」は何処にあっても、宮里区にあっ
ても、宇茂佐にあっても、離れ島の、「umu=ウム」サ、
宇茂佐の「ブー=ポー」「イシ=シ」である事が分り
ます。
アッカド語とヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。
アッカド語 (A) 日本語 英語
ヒログリフ
umu (A) 追い払われる driven
動けないように harnessed
される
制御される
u'mu (A) 計算した counted
番号を付けた numbered
sAh 足指 toe
シカゴ大学アッカド語
(アッシリア語)辞典
U/W の参照ページ
186
171
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
328