道ならぬ恋、身分不相応な恋、高嶺の花に手をつける

 「愛」が男女平等ならば道ならぬ恋をした男女は

両方とも或は片方は「同等ではない、下に見られて

いる、規則外、範疇外」と推測できます。結婚して

いる音が「mity=道」ならぬ恋をしているなら、妻

に「引け目」を感じる、「後ろめたい」気持になる

でしょう。まだ二人とも独身ならば女が「高嶺の花」

である事が分る筈なのに、女の身分が「桁外れ」に

高く、身分が「不釣り合い=平等ではない=mity」

ので、結婚は難しいのにそれを承知で男女が深い仲

になるのが「不平等な=釣り合いの取れない=mity

=道」ならぬ恋と推測できます。道「ならぬ」は

「mity=道に沿った=二人が身分相応な=平等な」

状態を「外れた=ならぬ」状況を表しているのが

分ります。「mity=道」ならぬ恋までヒエログリフ

由来の言葉だと分ると不思議な気になります。



  ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。


  ヒエログリフ  日本語  英語


  mity 平等な  equal
           等しい
道に沿った
          

ヒエログリフ辞典
の参照ページ
1985