アパヌク: 幸地川が流れ、アパヌク橋がかかっている場所

 アパ行音はヒエログリフでは「水」と関係があります。

橋は「水が流れる」「川」にかかりますので、「橋の名前」

に「api=apa=アパ」「ヌ=の」「ク=区=区域」の名前が

あるなら、その場所には当然「川」があります。その地区は

ヒエログリフ、古代のエジプトと関係があるのが分ります。

アッカド語では新宿区の区と同じように「square=四角」の

区域を表す言葉が「qu=区=約1町歩」ですので、古代、昔

メソポタミアとも関係が深いのが分ります。「川の水など

で浸されている、湿っている」状態を名護方言では「spi=

sipi」の入った言葉で表します。 「spi=sipi=シピ」タ・

トゥンと言います。 「pi」の音も「水」と関係があるのが

分ります。

 
  ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。



  ヒエログリフ 日本語       英語



   api 横切る(水路を) traverse (waterway)



ヒエログリフ辞典
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