サワジュン 沢山の人が騒いでいる

騒いでいると、水が溢れている
沢、澤は同じ音の「swa=sawa
を含んでいます。共通する意味が
あると推測できます。一人の人が
大騒ぎしても大した騒ぎにはなら
ないでしょう。 「沢山=大勢」の
人が集まると「騒いでいる、騒ぎ
になっている」と表現しても良い
でしょう。「騒いでいる」の名護
方言は「騒ジュ=sawady=swad」
「wn=ウン」です。囲いの中で騒い
でいるなら囲いの外の人は囲いの中は
見えないですが、その囲いが「開いて
いる」なら誰でも囲いの中に入って行き
騒ぎを目にする事が出来ます。今まで
なぜ「たくさん」を「沢山」と書くの
か理由が分りませんでしたが、今日
やっとその意味が分りました。沢の
「訓読み」に「沢山」の意味が含ま
れているのです。「緑濃き所」は
砂漠や都会砂漠ではなく「オアシス
=沢」がある所や「山」です。繁栄
して物が「溢れている」情報は「潤沢」
とも言います。潤も沢も「水が溢れ出る
程たくさんの状態」を表す漢字です。この
二つの漢字もヒエログリフと関係があると
見なすべきでしょう。漢字の中には潮の中に
含まれている「朝=asa=沢山の」や「沢で=
sawade=swad」のように日本の「訓読み」
即ちヒエログリフが分らないと理解出来ない
漢字があるのはどうしてでしょうか。

ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。

waD 緑、新鮮な green, fresh

s 続く言葉を prefix to change
動詞にする following word
接頭辞. to verb

swaD 賑わう flourish
水が溢れて流れるように繁栄する