イン、隠喩、印鑑、indeed

私が小学生の頃は同級生の間
では話し相手に何かを聞かれて
「そうだ、その通りだ」と答える
時は「in=そうだ、はい」と答えて
いました。同じ事を大人に聞かれた
時には「in=イン」と答えてはなら
ない、「ウー」と答えろと親に注意
されました。長い年月の間に「in」
の本来の意味が忘れ去られたよう
です。ひょっとしたら共通語励行
のせいかもしれません。英語の
indeed」は「in」と「deed」に
分けられます。「in=中」で、
「do=する」の変化形が「deed
=する事、行為」です。人間は
「成る程そうか」と納得、同意
すると「一緒になって行動する、
合意する、契約を交わす」と推測
できます。「文書を作り印鑑を
押して双方が保持する」のが
合意の「印」です。話をしても
相手が理解出来ない時には「そうか」
と理解、納得できるように例え話を
します。「in=隠」喩とも言います。
「そうだ」と納得できた時だけ
「in=印」鑑を押すべきです。

ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。


in = 本当だ、全くその通りだ、成る程、英語では indeed !