ドゥーガルナイル、独善、独自、独裁

独善、独自、独裁の「dug=dog=
doku=独」に隠されて居る意味は
「自分だけが良い、自分が一番、
自分が偉大、自分が最善でしょう。
即ち「dug=du'g=ドuー」「ガル
=gal 」ナイルと考えられます。
これを「為す事が出来るのは私だ、
私こそ、それを為す事が出来る」
の名護方言は「ドu=dug」「gal=
ガル」ナイル、ドuーガル・ナイル
です。そう言える人は「王様」だろう
と前に述べた事があります。沖縄方言
では「du=lu」です。「dug gal →lu gal
=偉大な人=王」になります。dug-gal
=善大=自分が最大の善=自分が最善=
自分が最適=独自や独裁の考えに隠され
ている思想」になります。「良い=善い」
ですので独善は同じ意味の二種類の言葉を
並べた言葉になっています。「独=doku=
dogu=dug=善」です。独自は「独=dug=
自=自分=自己=己=吾=我」です。自分、
吾、我の音読みには「g」の音が含まれている
のに気づきます。即ち「自=gi=zi」、「吾=
go」、「我=ga」です。独自を表す沖縄方言は
「独一人」です。即ち「ドuー=独=一人=チュイ」
です。ある事が出来るのが「一人しかいない」なら
独自で最善でしょうが、誰にも相手にされなくて
「独り身=独身」なら最悪です。「善は独りならず、
必ず隣あり、小人は独りして不善を為す」はシュメール
語の「dug=善」の解説と考えられます。独自は
「dug=dogu=doku=毒」になる可能性があるのを
示唆しています。日本語では「蛆虫が湧く」と言わ
れる人は「 」です。

シュメール語では次の通りです。

DUG = 善い、良い、英語では good

GAL = 偉大な、大きい、英語では great