隠すのは悪い事をした時で格好悪いです

日本の神話とギリシャ神話の
関連性について有名な学者が色々
な角度から点検して肯定的な見方
をしています。私は日本語の中に
かなり多くのギリシャ語が入って
いる点から見ても日本神話と
ギリシャ神話の同一性を信じて
います。そのギリシャ神話も
メソポタミアミアの神話や
ギルガメッシュ物語の影響を
かなり受けているそうです。
隠す動作を照れながらする、
照れ隠しは「格好」が「悪い」
です。「隠す=kakusu=悪い」
「格好=kakko'=悪い」と推測
できます。スポーツを見ても分り
ますが、上手な人の仕方、フォーム
は綺麗です。「下手な」人は上手
な人の「真似をします」が一目で
素人と分ります。「下手な」人が
「kakko'=格好」を付けても直ぐに
「ばれ」ます。上手な人の仕方を
見て「格好を付けている」という
人は言葉の意味を「取り違えている」
人です。「悪い」事をした人はそれを
別の事に理由を転嫁します。それを
言い換えると「kako=託」付ける
になります。「不遇」を「kako=
託」つ、と言う表現もあります。
百人一首には、「kako=託」ち
顔なる我が「涙かな」もあります。
「kaka」行音には「悪い」状態を
表す言葉がかなりあります。恥の
概念も「悪い」と関係があります。
恥を「kaku=かく」と言います。
首を「kaki=掻き」切ると人は
「死ぬ」でしょう。焦げた物を
食べる人は「貧しい」人か、
態度の「悪い」人かもしれま
せん。鍋の「底」の焦げを
擦り取る動作を名護方言では
「kaka=カカ」ジンと言います。
「火事に遇う」と丸「焦げ」に
なると言います。最近では「焦げ」
は「悪い」病気の「癌」の原因とも
言われています。人間の体の表面で
一番「汚い、汚れた」部分は体の
一番「下」、足裏の「kakato=踵」
です。「kake=賭け」事は危険です。
身の「破滅」に繋がります。自分で
背負えない程の「負債」を「kaka=
抱」えると、「倒産か破滅」でしょう。

ギリシャ語とアッカド語は次の通りです。

kakos = 悪い、ギリシャ語、英語では bad

qaqqaru = 底、アッカド語、英語では bottom