2の意味

2とは何かを考えると2を表す
言葉が多いのに気づきます。普通
の2は「min=ミン」タマー、目玉
のように2個あるのを表します。
別の2の考え方、概念は「二つと
無い、一つの物が二つに別れる、
半分、反復しない、二度と起ら
ない」などを表します。一つの物
を切ると大きさは減りますが「数」
は「二つ」に増えます。二倍です。
二倍は「二=bai=倍=大きさは
半分」です。人間を二種類に分け
る方法に親子があります。別の分
け方に物を「売る」人と「買う」
人です。「二」種類の人が必要な
のが「売=bai=買」です。2を表す
「bai」の音への当て字が「倍、売、
買」であるのに気づきます。売買の
二つに貝が含まれていますが、貝も
二枚貝が貝の基本的な形ですので
「二=bai=貝」です。貝の沖縄方言
は「mina'=ミナー」です。「貝=bai
=ba」は「2」を表します。親子も
二分法だと述べました。子は「2=分
=bun」身と言われます。「倍=ba=
半分=bun=by=倍」を見ると英語の
「baby=赤ちゃん=分身=二を表す
二種類の言葉で分身であるのを強調
した言葉」になっています。「2=ふた
=二」心無い、には「2」と「無い=
否定=nu」が含まれています。表と裏、
本当と嘘も二分法です。二心無いのは
「本当の心=本心=真心」で接して
いる状態です。時間は過ぎて行きます。
もう「二度」と戻ってきません。「本心、
本当=ki'nu=kinu'=kinnu'=kino'=昨日」
を表す言葉にも「2」が含まれていると
考えられます。「nu=否定」ですので
「kinu=2では無い=一つの=本当
の=もう変えられない=昨日」の
出来事になります。二を表す言葉に
二枚貝がありますが、二枚舌もあり
ます。「二=mai=bai=貝」ですの
で「二=mai=shita=舌」と考えられ
ます。「二を表す」一つ「ba'u=bai」
への当て字が貝、売買で、別の音
「shita」への当て字が「舌」と考え
るのが正しい事だとシュメール語や
アッカド語を学ぶと分ります。二枚舌
の人は「shitta=shita=舌」の乾かぬ
うちに今度は「反対の事」を言います
ので「二心」があって「嘘」を言って
いるのが直ぐに分ります。

シュメール語とアッカド語は次の通りです。

MIN = 2、シュメール語、英語では two

ba' u = 半分、アッカド語、英語では half

ki'nu = 嘘と本当に分けた場合の本当、今までに起った事でもう変えられない事実 、本当に起った事

shitta = 2、英語では two