他にあるか、外側を取り巻く物

今問題になっている事を話しあった
後で時間に余裕がある時には話したい
事は「hoka=他」にあるかと聞きます。
他の沖縄方言は「huka'=フカー」です。
「hu」の音は「取り巻く、外側、輪」を
表すようです。穴を「holu=folu=掘る」
時には土を「外に」「ho'li=放り」
「出し」ます。それを繰り返すと
「hole=穴」が出来ます。穴を「掘れ」
の名護方言は「hule'=fule'=フレー」
です。輪は外側を取り巻く物です。
婚約指輪や結婚指輪は小指の外側を
巻きます。「hulu」の音が含まれると
推測出来ます。シュメール語では「hul」
です。習慣や規則、法律に従わない人は
「huda=札」付きです。札は商品の外、
表に付けます。金が外に出る場合に二つ
の方法があります。支払いの時と他人
に金を「貸す」時です。英語の「loan
=貸す」をシュメール語辞典に入力すると
「hull」が出て来ます。金を貸してその
金が戻って来ない時には名護方言では
「滅=holo=hulu=フル」バサリンと
言います。戦争をすると隣の異国は
敵です。敵を「holo=滅」ぼすと言い
ます。名護方言では「hulu=フル」
バフンです。

シュメール語では次の通りです。

HU = 削り取り外に出す、英語では to scrape off

HUL = 輪の形、英語では ring

hullu = 輪の形、アッカド語、シュメール語の HUL と同じ

HUBALU = 穴が開いている、凹んでいる、英語では cavity