イシナグーを投げたら危ない

石を名護方言ではイシクと言います。
小さいはグナハンです。グナハン・
イシク、小石を首里方言ではイシ・
ナグーと言います。グーは指がグー・
チョキ・パーのグーの形、丸い形と
考えると小石のイシナグーは「石=
isi-na」と考えられます。「isi=石」
だけで石ですので同じ意味の二種類
の言葉を並べて新しい意味の言葉を
作るか言葉の意味を強調する場合が
ありますので「isi=石=na」と推測
出来ます。「na」行音が「石」を表す
と仮定すると幾つかの石が見つかります。
私は小学生の頃は浜辺、海辺の「小石」
を良く海に投げていました。うまくいくと、
その小石は水の上を6回以上トントンと飛び
上ってから沈みます。三段飛びではなくて
6段飛び以上です。海は危ないの「ab」です
ので「海辺の小石=abnu」は直ぐに覚えられ
ます。英語でも「stone」で、語尾は「ne」です。
沖縄方言の「na=屋敷内の庭=内庭」は「小石を
敷き詰めた鶏」と推測しても良さそうです。

シュメール語では次の通りです。

NA = 石、英語では stone