自惚れる、鼻を高くする、波のうねり、ウンネールー

なぜ「unu=自」惚れると鼻を
「高く」するは同じ意味になるので
しょうか。その答えもシュメール語
にあります。「onore=己」の「ono」
の音は沖縄方言では「unu」になり
ます。斧は「振り上げた」後で振り
降ろします。「un=高く上げる=
高い」と推測出来ます。凪の時は
波はほとんど見えません。台風の時
には波が「uneru=うねる」と波頭
が「高く」なります。日本語は同じ
意味の二種類の言葉を並べて意味を
強調する場合がありますので「un=
高い=elu」と推測出来ます。自惚れ
は完全な当て字で鼻が「高く」なる
意味があるのはシュメール語を理解
して初めて納得出来るのではないで
しょうか。波頭は良く、「波頭と波頭
の間、底は悪い」と仮定すると、そこも
「unelu=unne'lu'=ウン・ネールー」と
表現する思われます。そのような状態
の物は沖縄方言では「unne'lu'=ウン・
ネールー」、「こんな値打が無い物、
ラクタ」と言って捨てるでしょう。
「波に弄ばれる」と言う表現があり
ます。散々波に弄ばれてガラクタに
なった物がウンネールーでしょう。


シュメール語とアッカド語は次の通りです。

UN = 高い、シュメール語、英語では high


elu = 高い,アッカド語、英語では high