しち面倒くさいとやけっぱちとしっちゃかめっちゃかの語源はトルコ語にあり

 日本語の数字の「sichi=七」と「hachi=八」の音には「悪い」 意味が含まれているようです。
しち面倒くさいややけっぱちがあります。「sichi」を発音出来なくて「hichi」と発音する人も
います。「sicha」行音、「hacha」行音や「pacha 」行音は「悪い」状態を表しています。音から
判断しても「パチンコ」は「良い遊びではない」のが分ります。昔は「お金がない」人は「hitch=
ヒッチ」ハイクをしたそうです。「危険」だという事で今ははやらないそうです。人が協力する
のではなくて離れ離れになるのは「散り散りバラバラ」と言います。中国語では七と八で散り散り
バラバラを表します。日本の童謡でも「チーチーパッパ」は統制の取れない幼稚園児の歌です。
どうしようもない状態は「sicha-ka=しっちゃか」めっちゃかと言います。トルコ語を参考にすると
「しっちゃか」めっちゃかよりも「ひっちゃか」めっちゃかの方が古い表現だと思われます。

トルコ語では次の通りです。

hic = 全く〜で無い

英語では never, not at all