言葉遊びでトルコ語とギリシャ語由来の英語を覚える方法
インターネットで調べると種類の上ではコウモリは哺乳類全体の四分の一を占めるほど
多いようです。コウモリの特徴は夜に飛び回る、動き回る事ですので「夜」を表す言葉で
表されても良いと考えられます。人間は「夜」になる頃には「バテル=bat-eru」のでは
ないでしょうか。英語では夜は「night」ですが、その言葉はギリシャ語由来です。英語
の夜を綴り通りに読むと「ニグト」になります。「寝言」のでる時間帯です。ギリシャ語
では「夜=nychta」です。蝙蝠は「nychterida」です。夜のギリシャ語は夜遅くまでを表
す沖縄方言の「ニッカ=nikka=nyccha=夜遅く」に似ています。残業をして「夜遅く迄」
働くと「ニッカ迄」と言います。「鳥だ=torida←terida」と考えるとギリシャ語のコウモリ
は「夜の鳥だ」になります。「夜=yoru」の沖縄方言は「ユルー=yuru'」です。「yara」
行音は「夜、暗い時間帯」と関係があるようです。「幽霊=yu're-i」は昼はではなく暗い
「夜」に出ると言われます。トルコ語では「yarasa=コウモリ」です。蝙蝠が出るのは
「夜さ=yoru-sa」と言えば、日本人は納得するのではないでしょうか。それよりも「蝙蝠
のように夜遅くまで」仕事を「やらされた=yarasa-reta」、「憎た=nychta」らしいったら
ありはしない、と覚えた方が簡単なようです。
yarasa = 蝙蝠、トルコ語、英語では bat
nychterida = 蝙蝠、ギリシャ語、英語では bat
nychta = 夜、ギリシャ語、英語では night
注:
1、英語は次の通りです。
night = 夜
nightingale = ナイチンゲール、夜鳴鳥、小夜啼鳥
nightmare = 悪夢
bat = 蝙蝠、翼をバタバタ動かす、(野球の bat と同じ綴りです、
ほとんどの打者はボールを打つ前にバットを2〜3回バタバタ
振ります)
2、 蝙蝠のトルコ語とギリシャ語は「Ffrom Language to Language」の今日の単語を
参考に自分の考えを纏めてみました。