不意打ちの語源、殴り倒す相手は敵、同義語の並列
「不意打ち」は晴天の霹靂のように
自然現象の時と人間の行動があります。
どちらも「危険な」状態を表す言葉で
ある事が分かります。「地震、津波、
火山」は「不意=hwi=打ち」をして
人々に「被害を齎し」ます。強い敵
も「不意=hwi=打ち」をして弱い
相手を「殴り倒す」でしょう。
ヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
Hwi 打つ to beat
殴り倒す to strike
強く打つ to smite
Hwi 雨が降る to rain
水が流れる to flow
小川の to stream
ように
水が流れる
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
8
22
興奮の語源、心が燃えている
物が「煮え滾っている」状態を人間の
「心」の状態を表す時にも沖縄方言では
「hwt=火、炎 、何かを燃やす」を使い
「hwt=フトゥ」フトゥー「スン=する」
と言います。別の表現には興「奮=hum
=hm」や「奮」闘があります。
ヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
hm 燃やす to burn
燃えて to be
いる burning
熱い to be hot
hwt 何かを to burn
燃やす (something)
火 fire
炎 flame
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
1536
1537
1538
煤の語源、火篇は火の関連用語、ヒエログリフ由来の表現
「煤煙」の「煤」の訓読みは「ss=susu=
煤」です。 「煤」は「煤けている」色、即ち
「黒い色=焦げた色」です。物は「焼け焦げた」
時には「完全燃焼していない」証拠です。完全
に燃えたなら「灰」になります。 「すす=煤」
払い、や「灰」などの表現もヒエログリフ由来
の表現のようです。 「木」を完全燃焼させた
「灰」は荼毘に付した人間と同じです。「死」の
状態です。別の言葉では人間が木を「殺した」
状態です。
ヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
ss 燃やす to burn
ss 灰 ashes
sw 殺す to kill
石などを to quarry
切り出す
敵を切り booty
奪った物、
戦利品
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
1939
夜の語源、火が燃えて明るい状態の否定
「rh=rhu=rho=炉」が「火篇」で「赤=明るい」
状態を表す事が分かると、その状態を「k」や「g」
で否定した状態は「黒=暗い」状態になると推測
されます。「燃える」状態が完全だと「完全燃焼」
です。「燃え尽る=終り」です。朝から畑に働き
に出かけた人は「夜」は、一日の働きの「終り」の
時間である事が分かります。その時間は「rh=
赤=炉の灯り」が消えた頃」です。「rh=炉=赤」
を「k」や「g」で、否定した時間帯が「krh=grh=
夕暮れ、夜」である事が分かります。暑い「夜」は
「ne-grh=寝苦」しいと前に述べた事があります。
ヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
ヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
grH 夜 night
夕方 evening
grH 終り ending
終り end
中止 cessation
grH 言葉、詩の verse
終りに用い ending
られる
krH grH と同じ
rH 燃える to burn
燃え to burn
尽る out
焼き尽 incinerated
された
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
2388
248
249
493
1304