しゃらくさいの語源、心情を表す言葉

hetakes02016-03-15

哀れむに含まれている「re'mu=remu=情け」

の意味が分ると「哀=re'mu=remu=れむ=

情け」は同じ意味の言葉を並べた言葉である

事が分ると述べました。この言葉に相当する

言葉が「生意気だ、嫌な奴」と思っている人

に投げつける言葉「shala=シャラ」臭いです。

「臭い」物を嗅ぐと「嫌な気持」になります。

「シャラ臭い」も同じ意味の言葉を並列した

言葉と推測されます。即ち「シャラ=shala=

哀れむ=可哀相=悪い状態=臭い」です。




 シュメール語語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 シュメール語 日本語  英語


 SHALA     可哀想   pity
       に思う、  
       哀れみ

        
         



ペンシルバニア大学
シュメール語辞典

鮑の語源

  ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。


  ヒエログリフ  日本語    英語


  wa       一人     alone

  wab       純粋な    pure

          浴びる    to bathe

          清潔にする  to cleanse

          自分を    to purify
          浄化する   oneself

          純化     purification

          純粋     purity




          


Hieroglyphs. net


ヒエログリフ辞典
の参照ページ
23

書道の語源、手を表すシャ行音、サチャール 2

書道に含まれている「sho=書」には手を表す漢字の部首の
一部が含まれている事が分ります。日の上の部分です。字が上手い人は「達筆」と言います。字を書くには「筆」を使います。「筆」は字を書く時に「手に持つ」道具です。書道は上手な人が書いた文字を見て「写す」事が書道の始まり、一歩です。最初の頃は「shu'=習」字と言います。「写す」の音読みは写本、写真の「sha=写」です。この漢字はアッカド語
「書く=shata'ru=刻んで書いた=写」本への当て字と推測されます。切り裂いたの「裂いた、割いた」の名護方言は「shat,a'ru=sat,a'ru=サチャール」です。楔形文字は粘土を「切り裂き」書かれた文字です。何かを「したる=sitaru=
sit,a'ru=シチャール=結果」と
言う表現があります。「書いた
=カチャール=shat,a'ru=写チャール」に含まれている「チャール」は「チャール=t,a'ru=過去完了」を表すと推測されます。人を詰問する時にこれを「仕出かした」のは君だろうと言います。名護方言では「君が=イヤー・ガ」「為す=シ」
「チャーラ=t,a'ra=終えた=過去完了」「ヤー=念を押す時の語尾」と言います。


 アッカド語  日本語   英語


 shat,a'ru   裂いた   written
         書いた
         書かれた






Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France

マース、塩の語源、天に召すのはまだ早い

書くと書かないの意味は語尾を見ると

違いが分ります。同じ動作の基本形と

その否定です。ローマ字で書くと分り

易いです。「kaku=書く」の否定は語尾

の「u」を否定の「a」に変えると「kaka=

書か」ないになります。 死ぬ、亡くなる

事を天に「召さ=mesa」れると言います。

召されるの基本形「mesu=召す」です。

「おいで、来てくれ」と招待される状態

です。その否定形の一つに母音の「e」を

否定の「a」に変え「masu」があると推測

されます。「ここにおいで」と神様が天に

「mesu=召す」とまだ早い、待って下さい

と言う仕草が「塩=ma'su=召すの否定」、

「塩」を撒く事だと推測されます。「mesi=

召し」ていないのに勝手にお店に来ないで

くれれと「塩を撒く、塩を置いている」お店

があります。飲み屋などでは今も普通に行わ

れています。告別式の帰りに「清めの塩」を

渡されます。この塩を含めて全ての塩を沖縄

方言では「mash=ma'su=マース」と言います。

「mesu=召す」の否定が「masu=ma'su=塩→

塩を撒く=召さないで下さい、昇天は早い」に

なります。「召=招」と仮定すると「昇天=招天

=天に招待する=天に召す」になります。去る者

日々に疎しと言われています。「亡くなられた方」

は「忘れられる=mashu'」運命にあり「ます=

mashu'」。無人墓地を見ても分ります。



 シュメール語とアッカド語のアルファベット
 表記は次の通りです。


 シュメール語   日本語  英語
(大文字表記)
 アッカド語


  MASH     純粋である    to be pure
          (禊をした、穢れ
           を洗い流した)


 mashu'    忘れる   to forget
        (事物、   (a matter,
         人や     a person,
         行動)    an act)


 mashu'   無視する   to neglect
         (ある事物)  (a matter)

   

ペンシルバニア大学
シュメール語辞典

     

シカゴ大学アッカド語辞典
M part 1 の参照ページ
421




参考 英語には次の単語があります。

  英語     日本語


  immerse    〜に漬ける

         〜に浸す

         没頭させる
        (受身形が普通)

恋々、恋慕の語源、心情を表す言葉

恋の漢字の部首は「下心」です。「心情」を

表す言葉です。「情けをかける、貧しい人の気持

を察する」などを表す英語に「mercy=哀れみ」

があります。「衷心」から「お悔み」申し上げます

にも「心」が含まれています。「哀れみ=衷心=

人間の心=心」と推測されます。恋の音読みは恋慕、

恋々などの「恋=remu=慕=心」です。



 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語  日本語   英語


 re'mu   哀れみ   mercy

       可哀想   pity
         

 re'mu   可哀想   to have
 rashu'   に思う   pity for
        




Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France

未練タラタラの語源、心残り

なぜ「renshu=練習」の「練」に「心、気持、心残り」
などの意味があるのでしょうか。この「remu=rem=ren=練」は唯の当て字に過ぎない事が分ると漢字の意味を推測する必要は無くなります。「remu=
恋=練」です。


 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド


 アッカド語  日本語   英語


 re'mu   哀れみ    mercy

       可哀想    pity

       寛大さ、   clemency
       情け 深さ  compassion
         
         
 re'mu   可哀想   to have
 rashu'   に思う    pity

               to have
               mercy
        


Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France

諦めきれむ、諦め切れないより分かり易い言葉

 言葉の語源が分ると口語より文語や方言の方が

ずっと分り易い事が分ります。諦めきれないよりも

文語や方言の諦めき「れむ=remu=re'mu=心情」

がずっと分り易いです。



 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語  日本語   英語


 re'mu   哀れみ    mercy

       可哀想    pity

       寛大さ、   clemency

       情け 深さ  compassion

                

 re'mu   可哀想   to have
 rashu'   に思う    pity

               to have

               mercy

        

Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France

ゲレン、愛情のかけらもない言葉、馬鹿、糞ったれ、頭のおかしい奴

 「remu=re'mu=哀れみ、心情」の意味が分ると

頭のおかしい奴、馬鹿野郎に相当する沖縄方言

の「ge-re'mu=gerem=ゲレン」の意味が分ります。

沖縄方言では「ge=ゲ、ゲー」の音は悪い意味が

あります。先輩や親に「反抗する」事は「ge'=ゲー」

スンと言います。英語の「against」に含まれている

「a=反対=ga」に似ています。 この「反対=ge」を

「re'mu=rem=哀れみ」に付けると「全く哀れに思わ

ない=gere'mu=gerem=ゲレン=頭のおかしい奴」

になります。


 アッカド語のアルファベット表記
 は次の通りです。


 アッカド語  日本語   英語


 re'mu   哀れみ    mercy

       可哀想    pity

       寛大さ、   clemency

       情け 深さ  compassion

                

 re'mu   可哀想   to have
 rashu'   に思う    pity

               to have
               mercy

        

Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France