2018-10-13から1日間の記事一覧

アマン・ビリティの語源、甘い物が沢山入っている

ケーキなど日本のケーキや和菓子を 食べ慣れている人がアメリカのケーキ を食べると「甘過ぎる」と感じます。 お菓子の素材に混ぜた「中に入れた」 「砂糖の量が多過ぎた」のでしょう。 「甘過ぎる」お菓子など色々な料理 が甘過ぎると名護方言では「甘い= …

欲張りの語源、間にある共有物に手を付け自分の物にする

我田引水をするような態度が「欲張り」 でしょう。国境だけで無く自国の海里を 勝手に決めて海上に基地を作るのも「欲 張り」の典型でしょう。 入会権のある 共有地を勝手に自分の領地と主張し強権 を発動させる態度が「欲張り」でしょう。 欲張りの語源は「…

マー・ガルーの語源、二種類の場所を並べた言葉

今「何処にいる」の、あの人はあの人混みの中 の何処にいるのと聞く時の名護方言は「間=マー」 「ガルー=gar-u」やダー「ガルー」です。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) GAR マー・ガルー、 …

チビリ・チビリ飲むの語源、手と唇の関連用語

酒を飲む時には「手」と「口、唇」を 使います。「手、唇」を含も言葉が酒を 飲む状態を表す言葉に含まれていると 推測されます。大酒飲みは「t-ibir」を 一回使うだけで表現できそうです。酒 に弱いか大事に「少しづつ」飲む時に は「t-ibir=ちびり」を二…

鼻ビラーの語源、顔の真ん中にある器官、同義語の並列、低い鼻の人

同じ意味の言葉を日本では 、二度言っては いけないと言われています。 「鼻」を表す 言葉を二つ並べると「悪るい」意味になる 事が分かります。名護方言では「鼻の低い 人」は「鼻」「ビルー=biru’」と言います。 鼻ビラーとも言います。 アッカド語、シュ…

取り計らうの語源、持たせてくれる

ゴルフ・クラブの語源、手に持つ武器、武器を持った集団

ボールを打つゴルフ・クラブの「club」 は英語由来の言葉ですが 、この英語は アッカド語由来の言葉と推測されます。 「qulbu=手」に持つ「棒、板、槍、鎌、 ヌンチャク、ゴルフ・クラブ」は、いざ となった時には、「武器」になります。 空手で分かるよう…

比らぶの語源、近づけ手に取り、どれが大きいか調べる

物と物を「並べて」「どちらが良いか」 比較する事を「qurbu=比ぶ」と言います。 現代語では「比べる」です。「比ぶ」べく も無いは現在でも使われています。遥か 遠くにある物や、やっと見える物は「比 ぶ」べくも無い状態でしょう。「手に取 り」「矯つ眇…

無ければの語源、手の届く範囲内に無い、利用できるの否定

「自分の手が届く範囲内に使いたい物が 無い」と「利用できない」です。その状態 を表す言葉が「na-qerba=無ければ」です。 「qerbu=利用できる」状態を「na=無」 いで否定している事が分かります。 アッカド語とヒエログリフのアルファベット表記 は次の…

入り婿の語源、家族の仲間になった人

結婚するまでは花嫁と花婿は 他の家族の一員です。 結婚した 後では、「同じ家族の一員」です。 その状態を表す言葉がシュメール 語の「義父、義兄、義弟」です。 アッカド語とシュメール語のアルファベット 表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 シ…

痺れるの語源、人体用語

アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 birku 膝 knee birku 安心して fort, A 居られる castle 所、城や 要塞 守備隊 the garrison (に言及) (referring to) biri- 間 between birinni 二人 between us の間 biri't 間…

頭と股の語源 、真ん中を表す同じ言葉から派生

どうして「atama=頭」と「maata=股」 は同じ音を含んでいるのでしょうか。二つ とも「体の真ん中にある」事が分かります。 ローマ字で書いた「頭」を「ma」から読む と「maata=股」になります。 biri 間、脚の among 真ん中 間 between 真ん中 midst biri…

赤字の語源、火の粉、炎を被る

アッカド語とシュメール語と ヒエログリフ のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 シュメール語 (大文字表記) ヒエログリフ(H) qabli 真ん中に in the ある middle of qabli’tu 夜中の middle watch 見張り of the night 真ん中に …

株分けの語源、植物を増やす方法

qAbw 蛇の coils 蜷局、 (of snake) 丸い 渦の形 川の水 windings の蛇行 (of water) 曲る形 bends qAb 株式、 increase 増やす物、 増hる物 fold over, double over, double (quantity), qAbw 蛇の coils 蜷局、 (of snake) 丸い 渦の形 川の水 windings …

クス・ピリーの語源、股の部分の尻の穴からの下痢

「bi」の音は「pi」の音に変ります。 歩合の「歩」は一歩の「歩」に変ります。 「biri=間=piri」です。体の「真ん中」に ある器官は「頭、鼻、口 、首 、臍、股 尻の穴」などがあります。「唇」に含ま れている「t-ibr=手」と同じ音が人間の 「股」の部分…

首の語源、体の真ん中にあり湾曲している部位

アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 birku 膝 knee birku 安心して fort, A 居られる castle 所、城や 要塞 守備隊 the garrison (に言及) (referring to) biri- 間 between birinni 二人 between us の間 biri't 間…

石くびり道の語源、膝のように真ん中、曲る 引き返す所

石くびり道が掛詞になったいる 事に気づきました。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 birku 膝 knee birku 安心して fort, A 居られる castle 所、城や 要塞 守備隊 the garrison (に言及) (referring to) biri- …

足枷の語源、縛り頭の天辺から足先まで一本の形にする道具

birīt purīdi : [Human → Body] the crotch ; bir’tu 足枷、 fetter 頭の天辺 から足先 まで一本 の丸太の 形にする 刑罰道具 birku 膝、脚の knee 真ん中 腰 waist

禿の語源、真ん中の頭、帽子を被ると同じ語源

「全く毛が無い=皆、全部=むる=muru= moro=諸」に禿げているなら「禿=かぶろ、 かむろ」と言うそうです。「禿」の二種類 の「訓読み」もソポタミアのシュメール語 とアッカド語由来の言葉だと分かります。 アッカド語とシュメール語と ヒエログリフ の…

株と年輪の語源、蛇の蜷局、朱色、真ん中、増やす物、増える物

qAb 株式、 increase 増やす物、 増hる物 fold over, double over, double (quantity), wrap, folded 川の水 windings の蛇行 (of water) 曲る形 bends qAbw 蛇の coils 蜷局、 (of snake) 丸い 渦の形 川の水 windings の蛇行 (of water) 曲る形 bends fol…

良いカバース・ンの語源、香りが分かるのは顔の真ん中の鼻

悪るい「臭い」の名護方言は「悪るい= ヤナ」「ハヂャー」スンと言います。 良い 「香り」は「カバー」ハン、良い「カバース」 ンと前に述べました。首里方言では「カバー サ」ンと言います。この表現に、もう一つの 意味がある事に気づきました。掛詞に成…

ガジャン・ビラの語源、黄泉比良坂と同じ、山頂、分水嶺、ピラは下り坂

「この世」と「あの世」の「間」 には「越えられない線があります。 あの世に逝った人は、この世には 「戻って来れ無い」です。 その 状態を表す言葉が「ビラ=bira= =鼻梁、山頂、分水嶺、分かれ目、 境目、境界線=間」です。前にも 述べましたが、人を…

パヂ・レーの語源、衣服を脱げ、裸を見せろ

言葉は「人間の体の動かし方」を表す 言葉と「動植物に加えるやり方、狩りや 刈り方、殺す方法、皮を剥ぐ方法や脱穀 の方法」など、幾つかに分類されるかも しれません。「脱ぐ」を表す言葉は最初 は「皮を剥ぐ、脱穀する」状態を表す言 い方だったと推測さ…