2016-10-11から1日間の記事一覧

猿回し、根回し、道ジュネーの語源、回り歩く

なぜ犬回しはなくて「猿回し」と言う表現があるのでしょうか。同じ意味の二種類の言葉を並べる日本語の作法に従うと「猿=saru=回し」になります。 日本語には「ne=根」回しもあります。根回しも「根=ne=回し」と推測されます。 その推測が正しいと道ジ…

ス・リサー・サー 2、道ジュネーの語源、後から後から続く

沖縄の盆踊りの歌詞、囃子に意味の分らない部分がが多いです。今までに取り上げた「スリサーサー」もその内の一つでしょう。今回また新たな解釈が見つかりました。「スリサーサー」の句読点を変えてみると、新しい視点が見つかります。ス「リサー=risa'=r …

ナッピン・ウイン・リサー、後ろに隠れている

なんだ今日来ている人はたった5人かと監督が言う時があります。それを聞いた部下は、かなり前に来た人たちは建物の「後ろ」にいるそうです。 A君がそう言っていました、と答えるかもしれません。建物「後ろ」など見えない所に、「もっといるらしい」の名護…

ナマカラ・リサー、今からだって

行事の開始時間が「過ぎて」かなり経っているのに集まりが悪いと、会の責任者はイライラしているでしょう。そういう状況に慣れている補佐役は「今からやって来るらしい」とイケシャーシャーと言うでしょう。 「今からだって」の沖縄方言は「今から=ナマカラ…

好き、鋤、掬う、手水、月が出た、ドジョウ掬い

「好き」に似た音の言葉には鋤、掬う、ドジョウ掬いなどがあります。 「水を掬う」事は「手水の縁」と関係がある事が分ります。ドジョウ掬いは「月が出た出た、運が向いてて来た」を連想させます。鋤を使い農場、畑を「鋤く」事は天の恵みの「農産物」を得る…

精力絶倫の語源、並ぶべき者がいない

何故精力絶倫が「人間」の事なのか「倫」が人偏なので分ります。なぜ精力が別の人に比べて「圧倒的に強い」かは「鈴」の音で分ります。鼠が「恐れる」相手は猫で、鼠が「鈴」をつけたい相手が「猫」です。普通の人より「遥かに強い」人は「鈴=rim=倫」の音…

不倫と雑魚寝の関係

なぜ沢山の人が一つの部屋で寝るのを「ざこね」と言い「雑魚寝」の当て字を使うのでしょうか。その由緒正しい理由がやっと分りました。不「倫=rim=rm」にも「雑魚寝」の「魚=rm=rim=鱗」にも「rm」が含まれている事が分ります。 人間は「雑魚」は「群れ…

鈴をつけている人、他人、隣人より抜け出でいる人

他人の「ta」は隣人の「rm=rim」と関係があるようです。自分が身につけている一種の目印である「鱗」と「鈴」の音読みは同じです。「rm=人々」より「ta=他」人より抜け出ている人は「鈴」をつける習慣があったと仮定すると「rm ta=鈴他=勲章を付けた偉…

本音の語源、音声で伝える事、言葉遊びは楽しい

本音はある外国語への当て字か、同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉と推測されます。即ち「本=phone=音」です。音、音声が出ないと「電話」もかけられないし、「本音」も言えません。「泣き叫ぶ」時にも大きな「音声」が出ます。 ギリシャ語とアッカド語…

息フク・ンの語源、ハーハー息をする、激しい呼吸をする

アッカド語の「ため息をつく」の語尾は100メートル競走の後で「激しい息をする」状態を表す名護方言の息「フクン」に含まれている「hu=フ」に似ています。「フク」ンは「huhu=フク」と推測されます。息ハーハーする状態が「huhu=フーフー=ハーハー」…

多肉の語源、生命力が強い、少ない水と空気で生きて行ける

生きている事は「息をしている」事です。どんな生物も「息」をしています。多肉植物の特徴は全ての生物が生きていく時に必要な「水」が「少ない」所でも育つ事です。多肉の語源は「少ない」「水か空気」と推測されます。「空気を吸う」事は「息」をする事で…