2016-08-05から1日間の記事一覧

間抜けの語源、知識が無い、計算できない

「manu=間抜」けの語源は「manu=知識」が「毛」程も無い人か「manu=計算」が出来ない人のようです。もっと易しい表現では「読み書き」が出来ない人でしょう。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 manu' 知識 knowle…

薪を焚べて火力を強める

私が中学生の頃は殆どのお家には釜戸があり、お米を焚く時も、お風呂を沸かす時にも薪を「kuvette=焚べて」いました。薪を「焚べる」目的は「火力を強くする」事です。 トルコ語のアルファベット表記は 次の通りです。 トルコ語 日本語 英語 kuvvet 強さ st…

ぐっすり、グイ、グー、ごっそりの類義語2

「沢山の」事物を表す言葉に「gosh=ゴッソ」リがあります。 「沢山、とても高い、とても深い」状態を表す言葉が「gs=gush=gushshru」と推測されます。 ヒエログリフ、アッカド語とトルコ語 のアルファベット表記は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英…

コーグー、ネーグー、背中と腰と股関節が悪い人

「腰の関節や股の付け根が「グイ」で関連ある言葉が「力強さ」と関係がある「グイグイとグーの音」も出ないだと分りました。「傴僂、せむし」は背中の形が異常で十分な動きが出来ない状態です。「強い=グー、グイ」状態を「否定」を表す「k」と「n=ne」を…

オーエイ、オーラシェー、喧嘩、勝負、優劣を競い頭を決める

喧嘩はどちらが強いかの勝負です。相撲は喧嘩を儀式化した制度と推測されます。勝った方が「上の地位」につきます。 名護方言では喧嘩は「オーエイ」で、「喧嘩をさせろ」も「喧嘩の競技会」も「オーラシェー」です。最後の試合まで残り「勝った」者が「優勝…

柱の傷は知っている、背丈、地図を見たら分る

柱のきずは おととしの 五月五日の 背くらべ 粽たべたべ 兄さんが はかってくれた 背のたけ きのうくらべりゃ なんのこと やっと羽織の ひものたけ - - - - この歌を調べていたら何故「おととし」なのかに興味が持っている人が多いようです。私は柱の「k-idu…

随分、良く分る、知っている

「随分」は「分っている=知っている」と一緒に用いられる事が多いです。日本語には同じ意味の二種類の言葉を並べる重畳語が多いですので「随=zu-i=知っている=分っている=分」と推測されます。詰り「随分知っている」は「知っている」状態を表す三種類…

イェーヂ、相づちの語源、知っている事物の確認

沖縄方言では「知人」に道であった時にヤーと「aidu=合図」や挨拶をする事を「edu=e'di=イェーヂ」スンと言います。「知らない」人にはヤーと「edu=e'di=イェーヂ」しません。自分の知らない話を聞いた時には「そうか」と言いますが、「idu=知っている…