2016-01-09から1日間の記事一覧

降り注ぐ、一杯になる、沢山、溢れる

降り注ぐの「降り=fuli=ful」の音は「沢山」の量を表すようです。「ful」が語尾についている英語は善悪に関係なく「普通の範囲を越えている、甚だしい」状態を表しています。沢山や恐ろしいを表す「plentiful, awful」に「ful=一杯、沢山の、限度を越えて…

貴殿の語源、家族以外に私と対面している人、あなた

自分と同じ「idem=遺伝」子を持っている人は家族です。自分の家族に「k-idem=貴殿」と言う人はいないでしょう。 「k=否定」であると推測できます。 自分の家族や親戚ではない第三者に「k-idem=貴殿」と呼びかける理由が分ります。 ラテン語のアルファベ…

遺伝の語源、DNAが同じ、似ている

妻が浮気していなければ、妻の産んだ子には妻と自分の「idem=遺伝」子があるのは当然でしょう。 「同じ=idem=遺伝」と推測されます。子供が自分と同じ遺伝子を持っているなら行動の仕方、運動神経の善し悪し等が「殆ど同じ、似ている」のは当然でしょう。…

ウムケー、ウンケー、お迎えの日

沖縄では旧盆が行われ、最初の日、13日は「umu=ウム=ウン」ケー、お迎えの日で、最後の日15日はウークイ、見送りの日です。 ウンケーの言葉は「日=u'mu」を表すと推測されます。 アッカドのアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英…

リムジンの形は魚に似ている

limousine はフランス語由来の言葉で魚とは何の関係もないようですが、私は魚のように「細長い」形の乗客用の「運搬車」が「rm=rim=limou=リム」「ジン=人=sine」だと思っています。 ラテン語、ギリシャ語、ヒエログリフ のアルファベット表記は次の通…

魚、鱗、隣の関係、全て横並びで沢山ある状態を表す音

側に住んでいる人は「隣」近所と言います。「魚」の特徴は「鱗」がある事です。 隣も鱗も音読みは「rim」です。「鱗=rim=rm=魚」と推測しても良さそうです。 ラテン語とギリシャ語のアルファベット 表記は次の通りです。 ラテン語 日本語 英語 ギリシャ語…

幾人の語源、魚のように大勢の人が集まると予想される時の聞き方

何人来る予定ですかと聞く代りに「ixuta=幾」「人=li=lu」来る予定ですかと聞く場合があります。「人間の数」を一回の出産当りの子孫の数が多い「魚に例えた」言い方が「ichta=幾」人と推測されます。金魚が「横に並び」「口を開けて」餌を求めている風…

異口同音の語源?、金魚のように横に並び口をパクパク

金魚に餌をやると一カ所に集まり口をパクパクさせます。沢山の金魚がそれぞれ口を大きく開け「同じ音を出し」口をパクパクさせています。その情景はとても「魚=ichtys=ichty=異口」同音に似ています。異口同音の語源と推測されます。 ラテン語、ギリシャ…

あなたに似た人、 someone like you、好きな人

何十年前になるでしょうか。気味悪いが面白い話がロアルド・ダールの「someone like you」に載っているのを読みました。この方の小説の作法、「sicuti=仕口」は多くの読者に受け入れられたようです。あなたの中にも「同じ」要素が潜んでいるかもしれないと…

幾つ釣って来たの、イクチ・ヨー 2

釣り人がたくさん釣って来たと言うと「ichtu=幾つ」釣って来たのと聞くでしょう。名護方言では「ichty=イクチ」ヨーと言って聞きます。狩りに行き鳥を撃ち落として来た時にはイクチ・ヨーは殆ど使わないと思います。それから考えると「ichtys=魚、水棲動…

イクタイの語源、何人、隣にいる人を合計すると幾体

この部屋に現在いる人数は「何人」か聞く時に名護方言では「ixu==幾=イク」「タイ=体」ウイガと言って聞きます。どれだけあるのか、数を聞く時や年を聞くには「ixtu=幾つ」と言って聞きます。「隣にいる人、側の人」の「数」を数えると合計が分る事にな…