2015-09-19から1日間の記事一覧

コラ土、薩摩半島南部の火山灰地層

古代ギリシャ語では「コラ=chora=土」と言う話をしたら日本にもコラ土と言う土壌があると教わりました。その事を確かめる為インターネットで調べるとやはり「土壌」である事が分りました。古代のギリシャ語がそのまま日本に入って来ている事が分ります。日…

ハゴーサン、不潔、やり方が汚い

日本語の「汚い」には「不潔」の意味と、やり方が「汚い」があります。名護方言ではどちらも「パゴーハン」ですが首里方言では「ph-argo's=ファゴーサ」ンになります。動作が「鈍い、遅い」から後片付けが下手なのでしょう。やり方が汚い人に「邪魔されたら…

ハーギシ・ギシー、行動が遅くて歯痒い

好きな人に好きだと早く言えば良いのに、いつまで経っても何も言え無い知人を見ると「歯痒い」思いがします。「歯痒い」思いの名護方言は「h-argys=ハーギシ」ギシです。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 現代 (G)…

遅い、顎を出す、揮わない

顎で人を使う人は地位が「高く」仕事が「上手く出来る」人と推測できます。「ago」などの「aga」行音を含む言葉「上の、高い地位、速い」などを表すようです。「否定」を表す音の一つが「揮わない」状態を表す「phlu=フル」行音と仮定すると「phl-egu-ma=…

猛、猛攻、速くて猛々しい攻撃

敵の猛攻、猛攻撃を「激しい」攻撃と解説するのは不十分と考えられます。「速くて、激しい」攻めが猛攻と推測されます。猛攻の猛は名前では「tachy=タキ=タケ」シと読みます。「猛攻、猛烈、猛威、猛毒」は「激しい」状態だけではなくて、「速く」やって来…

土を被せる、間に置く、壁

虫の死体に土を「qabse=被せ」ると見えなくなります。虫の死体は土と土の「間」にある事が分ります。「qabe=壁」は屋敷の「内と外」の「間」又は「内側」にあります。「qabsi=qabe」の音は「中間にある」状態を表す音である事が分ります。 帽子は頭に「qa…

いろは歌の語源、散る、生死を取り上げた歌

色は匂えど「散り」ぬるをと歌っています。花は蕾が花開いて「散る」と、花の命は「終り」その後で実がなります。 いろは歌の「いろは」は「始まり=いの一番=い」「ろは=終り、夕暮れ」と推測できます。日本語の「ひらがな」の文字の「最初」から「最後」…

諦む、始まると止めるを並べた言葉、多少と同じ構造

諦めるは英語では give up と言う時もあります。どこまでも食い下がる事の反対です。目的を追い続ける努力を「しなくなる」状態です。古い時代には諦「らむ=ramu」と言っていました。諦めるの送り仮名は間違いです。「諦」「らめる」が正しい送り仮名である…

どかっと、ドカ弁の語源

沖縄のオバーの食べろ、食べろ、カメー・カメーが分ると「ドカ=dixa」弁の意味も分り易いです。「好意」で「沢山の量と種類」の食事を出し食べる事を勧めます。全て食べて呉れたらオバーも「嬉しい」事でしょう。ゴルフなどの優勝者は「doxa=どかっ」と賞…