2015-06-06から1日間の記事一覧

ヌー、マシ・ガー、どれがマシか、ますます増える

歳を取れば取るほど普通の人は「白髪」が「増える」でしょう。この状態は歳と共に「mas,u=masu=ます」ます白髪が「増える」とも言います。どちらが「より良い」物か、どちらが好きかと聞く時に、名護方言では「ヌー=どちら」が「mas,i=masi=マシ」「ガ…

完璧の語源、新説

完璧の意味を漢字を度外視し、「音」だけを頼りに考えてみまましょう。完璧の「xan=kan=カン」は頭に出来た「肌が白くなった傷跡」のカン・パチのカンと同じで普通は「見えない」状態です。 完璧の「完=kan=xan」も「見えない」状態と分析できます。缶詰…

悪事の数々の語源 2、同義語の並列

沢山の良い事を「数々」とは言うのは誤用と 考えられます。 沢山の「悪い」事は「悪事」 の「k-adw=数々」と言います。「dw=悪るい」 を含む「数=k-adw」は「悪るい」意味が含ま れていると推測しても良さそうです。「悪事」 の「k-adw=数」々には「m-ad…

ワタヌ・ミー、腹一杯、腹ペコ、何食わぬ顔 2

山の一番遠い所、奥深い所は「み=深」山です。沖縄方言では山の「深=ミー」です。意味深長と言う表現もあります。「ミー=ミ」の音は「長い、深い、多くの量」を表す音である事が分ります。「沢山の量」を表す色々な表現に使われると推測されます。「腹一…

食わず嫌い、心の奥底から嫌いな食べ物への態度

食わず嫌いと言う表現も「食うか食わないか」よりも「kfa=鍬」と関係が「深い」言葉である事が分ります。 心の「奥底」から嫌いだと思っている食べ物への態度が「kfa=kwa=食わ」ず嫌いと推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです…

何食わぬ顔、拙い当て字

何食わぬ顔の「kfa=kwa=食わ」ぬの当て字も酷い当て字と私は思っています。 「kfa=kwa=クワ」の音は「鍬」と語源が同じ状態を表す言葉と推測されます。「底、深い所、見えない所」と推測されます。相手が「気づかないようにこっそりと動く」 状態が「何…

桑と鍬の関係、クヮーギ・ネー、桑の実の語源

鍬と桑は同じ音を含んでいますので、関係がある言葉と推測されます。古代エジプト語のヒエログリフでは、「鍬」は「深く掘る」道具である事が分ります。人間の体も「傷つける」と「膿」が出るようになっています。「傷の根っこ」を表す音と「鍬」の音が同じ…

鍬の意味、打ち下ろし地面に凸凹を作る

鍬は畑の土を柔らかくする為に地面に「打ち込み、打ち下し」て「穴や溝を作る」為の道具です。「kfa=kufa=kuwa=鍬」は「下、穴、低い所」と関係がある言葉です。地面が「硬い」時には簡単には、畑を耕せないので力を込めて地面に鍬を振り下ろします。 柔…

玉に瑕、完璧でない

完璧の「完=見えない」状態である事が分ると「璧=玉に瑕」である事が分ります。「玉に瑕」があると、これさえ「なければ=見えなければ」「完璧」と言われる事でも分ります。完璧の「璧」は日本では「玉に瑕」と言われている事が分ります。同じ部首は同じ…