2015-01-17から1日間の記事一覧

ヌガラティ・ターへー、見逃して下さい、許して下さい

怒っている人に「許して下さい、見逃して下さい」と言う場合が考えられます。前に述べた「uggatu=穿っ」た見方は、「激怒」を誘う酷い見方なら、それを否定した言葉にも穿ったを「la」で否定する言葉があると推測できます。「怒りを静めて」「許して下さい…

えげつない、穿った見方

私は殆どの方が使っているえげつない穿った見方の方が正用だと思っています。本質を捉えた正しい見方を穿った見方と考える事こそ間違った、穿った見方だと思っています。物を「抉る」と凹みます。雨だれが石を「穿つ」と凹みます。正常な状態の反対が「抉ら…

science、知る事が科学

物事は「細かく切り刻む」と中身が分るようです。科学を表す「science」の「sci」は「sci=知」ると読めます。「ci=切」るとも読めます。 表記を変えると「sil=silu=知る」になります。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 …

印、道しるべ

道しるべも一種の印です。どちらも「sil=silu=シル」の音を含んでいます。道しるべは「分かれ道」に立てて置くのが普通でしょう。「別れ道がある所」立てる事が道「sil=silu=シル」ベになります。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シ…

汁、小便の木の樹液

木を切ると小便のように樹液が流れ出す木があるそうです。小便の木と名づけられています。 このような木が沖縄にもあると聞いていますが、まだ確かめていません。木を切ると流れ出る樹液は「sil=silu=汁」とも言います。この言葉自体が幹から「別れ出る」…

印、印鑑、自分の物と他人の物を区別する手段

日本人は印鑑を多用していますので、印鑑の意味を良く知っています。自分の物と他人の物を「区別する」為の印、「sil=silu=シル」シが印鑑です。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 SIL 分かれた split 分ける …

痴れ者、精神分裂症の人

普通の人は「違い、異常」な行動を取る人、精神「分裂症」の人が「sil=sile=痴」者と推測できます。痴れ者はシュメール語由来の表現と推測できます。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 SIL 分かれた split 分…

シュッシュッポッポ、遠出、セセリ出る

シュッシュッポッポの音は「出発、出で行く」音です。出世街道の出世と同じ状態を表す「音」です「shsh=シュッシュッ=出発=出世」と推測できます。人間は近くの距離には歩いて行く事が多いでしょう。遠くへ行く時には乗り物を利用する場合が多いようです…

なるべく同じように配分する

一つの範囲が円ならば回り易いです。もし入り組んでいたら円の何倍以上も回るのに時間がかかるでしょう。列に「nalban=nalabu=並ぶ=出来るだけ物事をスムースに運ぶ方法」と推測できます。組織を上手く運営するには、日本では「nalb=nalbe=なるべ」く、…

頭ごなしに、否定を表す頭目、ミーヌメーヌ 2

日本では組織の「長」は「頭目」と言われます。組織の権限を握っている人が「頭目」です。 頭目が駄目と言えば駄目です。「頭目」は「否定に関係がある」と推測できます。否定を表す日本語には「頭ごなしに」や「目の黒いうちは」などがあります。芽を摘む、…

もどかしい思い

人間は自分の思い通りに行かない時には「mdw=modo=もど」かしい思いをするでしょう。 ヒエログリフのアルファベット表記は 次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 mdw 意見が to disagree 合わない 言い争う to dispute 反対意見を to converse 述べる …

出世街道、遠く離れた地位、土地

なぜ出世街道という表現があるのでしょうか。英語では teacher は er でアーと発音します。英語以外でも語尾のr は「長音符号と使われている」可能性があるのではないでしょうか。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 …

直ぐカチミ・レー、泥棒か恋人か

名護方言では若い男に「女=イナグー」「カチミ=qatimi」タンナー、掴んだか、と言えば結婚したかを意味します。 泥棒を掴む事も「qatimin=カチミン」と言います。盗みの現場を見たら「直ぐに」「カチミ=qatimi」レーと言います。 アッカド語のアルファベ…

手作り、形が出来上がる、型

「qatu=担」ぐが分ると手偏は「qatu」と読む場合がある事が分ります。「手作りと「qata=カタ」チ、形や「qata=型」は関係があるようです。物作りの基本は「qatu=手」を使う事です。「qatu=手」作りです。形や型に「qata」の音が入るのは当然でしょう。 …

アン・ヤサ、その通り、同意

その通り、あんたの言う通り、の名護方言は「annu=an=アン」チエンサと言います。首里方言では「annu=an=アン」ヤサと言うようです。 アッカド語のアルファベット 表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 annu 同意する to consent 承認する to ap…

あらかた済んだ、初めて行く登山

登山をする時にその山を良く知っている人を案内人にすると早く頂上に着けるでしょう。その山の事を何にも知らない人だけで登るとかなりの時間がかかるでしょう。前者の組が「alaktu=alakata=あらかた」登り詰めたという時に、後者はまだ山の半分までしか登…

あらかた済んだ、仕事の仕方と進み具合

同じ仕事をさせても早く終る人と遅くまでかかる人がいます。 それは仕事の段取りが上手い人と下手な人の違いによるでしょう。仕事の進み具合を点検すると下手な人がまだ半分も済んでいないと言う時に、上手な人は「alakata=あらかた」済んだと言うでしょう…

アラチ・ネン、荒らされ飲み込まれた

荒らしてしまったには「悪い」意味がありますが、元々の意味には善悪は関係がないと思われます。 山の中に入るのは苦労すると思うのが普通の人でしょう。しかし沢山の人が行き来した道には山道ができます。人々が踏み「ala=荒」した道が山道です。この意味…

歩くと通う、通路

歩いてと通路の綴りが似ていると気づいたのは次に述べるアッカド語を知ったからです。最初にこの文を書き、その後で「route」の話を纏めました。 同じ道を殆ど毎日通って「歩いて行く」のを「通う」と言います。「歩く=aluku=alaku=通う=同じ道を通る=…

毎日歩いて行く通路、route

毎日会社や学校に「arouite=歩いて」行く道は「通路=route」と言います。英語の「route=通路」に「ai=愛」を加えると「arouite=歩いて」になります。「愛」している人、恋人の所に「通う=歩いて=arouite=行く、通う」のは苦にならないようです。今日…