2014-12-16から1日間の記事一覧

馬が合う、嬉しい

肝を表す「ウマチー=ummatu」を省略すると「uma=馬」になります。「ur=肝=uma」です。「肝心」が「合う、触れ合う、ピッタリ合う」状態が「ur=肝=uma」が合う状態です。それが分った時は「肝=ure=嬉」しいでしょう。 アッカド語とシュメール語 のア…

ウマチー、シチビー、チム・シンジ・ムン

節日は沖縄方言ではシチビーと言います。シチビーにはご馳走が出ます。シチビーと殆ど同じ意味の言葉が「ウマチー=お祭り」です。料理の時には火を使います。沖縄料理の一種に豚の「肝」を水の中で「煮詰める、煎じる」料理は「煎じ=シンジ」「ムン=物」…

テクテク歩く、ゆっくり?

テクテク歩くを国語辞典で見ると古い時代のように乗り物に乗らずに歩くだけ、ひたすら歩くと解説していますが、それで十分でしょうか。私は物足りない解説だと思います。大阪から東京までテクテク歩くと表現するでしょうか。学校や「近く」の職場に歩いて行…

隣近所、故郷、ふるさと

子供の頃に住んでいた場所、高校時代までに住んでいた場所は「furu=ふる」里です。古の当て字は良い当て字でしょうか。そこは「気心」の知れた人が住んでいた場所です。今でも両親が住んでいる場所かもしれません。 私は度々「思い出す、記憶に残る」場所が…

ウロウロする

充実した仕事をしている人は「uro=ウロ」ウロしないでしょう。「ur=肝心」にぽっかり穴が空いている人が「ウロウロする」と推測できます。「迷う、困惑する」時の状態です。困惑の惑にも「ur=肝心」と同じ下心の部首が含まれています。 シュメール語とア…

ルンルン、幸せ

「幸せな気持」の時には「runrun=ルンルン」「気分」と言います。「気分が浮き立つ、心が弾む、胸が躍る」状態を表す言葉です。言葉を強調する時には「n」をつける場合がありますので、「ur=ru=run=ルン」になります。「言って」「欲しい」や「欲しい」…

言い包める、出来たら嬉しい事

「好き」な人や論敵を自分の「思い」通りに言い「k-uru=包」める事が出来るなら都合が良いと多くの人は「思う」でしょう。自分が「広くて大きい」「肝心」を持っているなら、大風呂敷のように沢山の物を「k-uru=包」む事が出来るでしょう。 シュメール語と…

つれない人、つれなくする

つれない人は「否定=無い=t」「ure=肝心=思いやり=情」と分析できます。この解釈は国語辞典の「つれない」人の解釈と全く同じです。「肝心、情、思い」を表す日本語の「ura」行音はシュメール語由来の言葉である事が分ります。 シュメール語とアッカド…

浦々ヌ、思イ深サ

ウラウラヌ深さ ナゴウラヌ深さ ナグヌミヤラビヌウムイふかさ 沖縄の60歳以上の人は表題を見ただけで名護を歌った歌詞である事が分る程に有名な歌です。この四五日間「ur=肝」の言葉を探していながら今日やっとこの歌に辿り着きました。 「肝=ura=浦」…

蔵が立つ、嬉しい事

人間は自分の「財産が増える」状態を喜びます。財産が増える状態を「kura=蔵」が立つと言います。裕福になって、「ure=嬉」しい状態を「ur」の音が入っている「kura=蔵」で表す事は粋な表現と言えるかもしれません。音の変化に気をつけると「gur=kur=kul…

慰留する、相手の心に届くようにする

「ur=肝」の音、綴りの順序が逆になっても同じ意味を「留める」と推測できます。即ち「ru=lu=ul=ur=肝」と推測できます。「慰める」には心を表す部首の下心が含まれています。慰を含む漢字の熟語には「ur=ru」が含まれていると推測できます。「uru=ir…

恨む比謝橋や

恨む 比謝橋や 情きねん人ぬ 我身渡さと思てィ 掛きてィうちぇら 沖縄で有名な「恨む比謝橋や」の歌に「肝心が悪い=ura=恨」むが含まれている事は後に出て来る「情きねん=思いやりがない」と「対」、「ture=連れ」になっている事が分ります。「対句、連…

抜き取る、引き抜く、棘の抜き方

事実はどうか知りませんが、言葉の意味から考えると、棘はその抜き方によって「痛さに違いが出る」と推測されます。引き抜く時は痛くて、抜き「取る=toru=turu」時にはそんなに痛くないと想像されます。「取れ」の沖縄方言は「ture=トuレー」です。「ur=…